AirPodsでコントロールとジェスチャを使用する
AirPodsと共に使用するアプリからオーディオを操作できるほか、直接AirPodsで再生を一時停止/再開したり、トラックをスキップしたり、電話に出たり、Siriを使用したりといった操作を行うことができます。
AirPods Pro 2またはAirPods 4(両モデル)をお持ちで、「音声で着信を知らせる」と「通知の読み上げ」をオンにしている場合は、声または手を使わずに、ヘッドジェスチャを使用して、通話を受けたり拒否したり、通知を開いたり閉じたりすることもできます。
AirPodsのコントロールとジェスチャを調整する
AirPodsを装着して、以下のいずれかの操作を行います:
iPhoneまたはiPad: 「設定」 に移動して、画面の上部付近に表示される、お使いのAirPodsの名前をタップします。
Mac: アップルメニュー >「システム設定」と選択してから、サイドバーでAirPodsをクリックします。
AirPods 1と2のコントロール
ステムの上端をダブルタップしてAirPodsを操作できます。例えば、電話がかかってきたら、ダブルタップして応答します。また、AirPodsの左右それぞれを、ダブルタップして以下のいずれかの操作を行うように設定することもできます:
オーディオコンテンツを再生/一時停止する。
次のトラックを再生する。
前のトラックに戻る。
Siriを起動する。
AirPods 1と2の設定を変更するを参照してください。
AirPods 3のコントロール
両方のAirPods 3のステムにある感圧センサーを使用すると、以下を行うことができます:
オーディオを再生する/一時停止する: ステムを押します。再生を再開するときは、もう一度押します。
次のトラックを再生する: ステムを2回押します。
前のトラックを再生する: ステムを3回押します。
電話に出る: 電話がかかってきたら、ステムを押します。
Siriを起動する: ステムを押さえたままにしてから、質問したり、アプリを制御したりします。
AirPods 4およびAirPods 4(ANC)のコントロールとジェスチャ
AirPods 4(両モデル)のステムにある感圧センサーを使用すると、以下を行うことができます:
オーディオを再生する/一時停止する: ステムを押します。再生を再開するときは、もう一度押します。
次のトラックを再生する: ステムを2回押します。
前のトラックを再生する: ステムを3回押します。
電話に出る: 電話がかかってきたら、ステムを押します。
ノイズキャンセリング、外部音取り込み、適応型オーディオのノイズコントロールモードを切り替える: AirPods 4(ANC)でのみ、ステムを長押ししたときにこの操作を行うように、左右いずれかのAirPodsを設定することができます。感圧センサーまたはタッチコントロールの動作を変更するを参照してください。
Siriを起動する: ステムを長押しするとこの操作を行うように、左右いずれかのAirPodsを設定することができます。AirPodsからSiriを使用するを参照してください。
ヘッドジェスチャを使用してSiriに応答する
電話に出る、または通知とメッセージに返信する: 頷きます。
電話を拒否する、または通知とメッセージを閉じる: 首を左右に振ります。
注記: ヘッドジェスチャを使用してSiriに応答するには、「音声で着信を知らせる」および「通知の読み上げ」をオンにする必要があります。Siriを使って着信または通知を音声で知らせるを参照してください。
AirPods Pro 1のコントロール
両方のAirPods Pro 1のステムにある感圧センサーを使用すると、以下を行うことができます:
オーディオを再生する/一時停止する: ステムを押します。再生を再開するときは、もう一度押します。
次のトラックを再生する: ステムを2回押します。
前のトラックを再生する: ステムを3回押します。
電話に出る: 電話がかかってきたら、ステムを押します。
ノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードを切り替える: ステムを長押しするとこの操作を行うように、左右いずれかのAirPodsを設定することができます。AirPods Proの設定を変更するを参照してください。
Siriを起動する: ステムを長押しするとこの操作を行うように、左右いずれかのAirPodsを設定することができます。AirPodsからSiriを使用するを参照してください。
AirPods Pro 2のコントロールとジェスチャ
両方のAirPods Pro 2のステムにあるタッチコントロールを使用すると、以下を行うことができます:
オーディオを再生する/一時停止する: ステムを押します。再生を再開するときは、もう一度押します。
次のトラックを再生する: ステムを2回押します。
前のトラックを再生する: ステムを3回押します。
電話に出る: 電話がかかってきたら、ステムを押します。
音量を調整する: ステムを上または下に軽くスワイプします。
「パーソナライズされた音量」をオンにして、リスニング関連の設定と使用環境に基づいて音量を自動的に調整することもできます。会話感知またはパーソナライズされた音量を使うを参照してください。
ノイズキャンセリング、外部音取り込み、適応型オーディオのノイズコントロールモードを切り替える: ステムを長押しするとこの操作を行うように、左右いずれかのAirPodsを設定することができます。感圧センサーまたはタッチコントロールの動作を変更するを参照してください。
Siriを起動する: ステムを長押しするとこの操作を行うように、左右いずれかのAirPodsを設定することができます。AirPodsからSiriを使用するを参照してください。
ヘッドジェスチャを使用してSiriに応答する
電話に出る、または通知とメッセージに返信する: 頷きます。
電話を拒否する、または通知とメッセージを閉じる: 首を左右に振ります。
注記: ヘッドジェスチャを使用してSiriに応答するには、「音声で着信を知らせる」および「通知の読み上げ」をオンにする必要があります。Siriを使って着信または通知を音声で知らせるを参照してください。
AirPods Maxのコントロール
ヘッドフォン右側にあるDigital Crownと「ノイズコントロール」ボタンを使用して、オーディオ、電話、FaceTime通話を操作したり、Siriを起動したりできます。
オーディオコンテンツを操作する
Digital Crownとノイズコントロールボタンを使用して、以下のいずれかの操作を行うことができます:
オーディオコンテンツを再生/一時停止する: Digital Crownを押します。再生を再開するときは、もう一度押します。
次のトラックを再生する: Digital Crownを2回クリックします。
前のトラックを再生する: Digital Crownを3回クリックします。
音量を調整する: Digital Crownを回します。
ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替える: 「ノイズコントロール」ボタンを押します。AirPods Maxの設定を変更するを参照してください。
電話とFaceTime通話を操作する
電話がかかってきたら、Digital Crownを使用して以下のいずれかの操作を行います:
電話に出る: Digital Crownを押します。
かかってきた電話を拒否する: Digital Crownを2回クリックします。
2番目にかかってきた電話に出て、最初の電話を保留にする: Digital Crownを押します。
つながっている2件の通話を切り替える: 現在の通話を終了してもう一方の通話に切り替えるには、Digital Crownを2回クリックします。
2番目にかかってきた電話を拒否する: Digital Crownを押したままにします。
通話をiPhoneに送る: Digital Crownを2回クリックします。
Siriを起動する
Siriを起動する: Digital Crownをチャイム音が鳴るまで長押ししてから、質問したり、アプリを制御したりします。
AirPods Maxを使って電話をかける/受けるを参照してください。