MacのFaceTimeでSharePlayを使用する
FaceTimeでSharePlayを使ってテレビ番組、映画、ミュージックをビデオ通話に取り入れることができます。同時再生と共有コントロールにより、通話に参加している全員が同じ瞬間を同時に見聞きできるため、全員とのリアルタイムのつながりを楽しむことができます。スマート音量により、オーディオが自動的に調整されるため、視聴中にチャットを続けることができます。
注記: SharePlayに対応している一部のアプリではサブスクリプションへの登録が必要です。国や地域によっては、一部の機能やコンテンツを利用できない場合があります。Appleのサポート記事「Appleメディアサービスの提供状況」を参照してください。
一緒にビデオを観る
FaceTime通話中に、ほかのユーザと一緒にテレビ番組や映画を視聴できます。通話に参加している全員が（サブスクリプションや無料トライアルなどによって）そのビデオコンテンツにアクセスできる場合は、全員が同じ瞬間を同時に見たり、共有される再生コントロールを使ってビデオを一時停止したり再生したりできます。テレビ番組や映画の音量は自動的に調整されるため、視聴中も会話を続けることができます。
FaceTime通話中に、TVアプリ
に移動します。映画や番組の視聴を開始します。
初めてSharePlayを使用する場合は、使用することを確認します。その後は、SharePlayが自動的に開始されます。「自分に対してだけ開始」を選択すると、次回TVアプリでSharePlayを使用するときに確認を求められます。「SharePlay」設定を変更するを参照してください。
そのコンテンツにアクセスできる通話の参加者全員が、同時に視聴できます。アクセスできない参加者には、サブスクリプション、購入、または無料トライアル（利用可能な場合）によってアクセスを取得するよう求めるメッセージが表示されます。
一緒に視聴しながら、全員がそれぞれのAppleデバイスで再生コントロールを使用して、リアルタイムで再生、一時停止、早戻し、早送りを行うことができます。SharePlayを使って一緒に視聴するを参照してください。
ヒント: 画面の片側にFaceTimeビデオ通話、反対側に映画やテレビ番組が表示されるようにウインドウを配置できます。「アプリをSplit Viewで使用する」を参照してください。
ミュージックを一緒に聴く
FaceTime通話でほかのユーザと集まって、ミュージックを一緒に聴くことができます。通話に参加している全員がミュージックを聴くために必要なアクセス権を持っている場合は、誰もが曲を同時に聴いたり、再生中の曲や次の曲の名前を見たり、共有コントロールを使って再生の一時停止、曲の並べ替え、キューへの曲の追加、次のトラックへのジャンプを行ったりできます。ミュージックの音量は自動的に調整されるため、聴いている間も会話を続けることができます。
FaceTime通話中に、ミュージックアプリ
に移動します。ポインタを曲またはアルバムの上に置き、
をクリックしてミュージックを開始します。初めてSharePlayを使用する場合は、使用することを確認します。その後は、SharePlayが自動的に開始されます。「自分に対してだけ開始」を選択すると、次回「ミュージック」でSharePlayを使用するときに確認を求められます。「SharePlay」設定を変更するを参照してください。
そのコンテンツにアクセスできる通話の参加者全員に、ミュージックの再生開始が同時に聞こえます。アクセスできない参加者には、サブスクリプション、購入、または無料トライアル（利用可能な場合）によってアクセスを取得するよう求めるメッセージが表示されます。
一緒に聴きながら、通話に参加している誰もが再生をコントロール（ミュージックを一時停止する、次の曲に進むなど）したり、共有される「次に再生」キューを管理したり、歌詞を表示したりできます。SharePlayを使ってミュージックを一緒に聴くを参照してください。
Apple TVで視聴を続ける
SharePlayの使用中に、そのとき観ているビデオ、テレビ番組、または映画をApple TVに送信することができます。SharePlayを使って一緒に視聴するを参照してください。