WindowsコンピュータでiCloudのパスワードを管理する
Windows用iCloudでiCloud Passwordsを設定すると、Windowsコンピュータ上のiCloud Passwordsアプリでパスワードを管理できます。2ファクタ認証を必要とするアカウントの確認コードを生成することもできます。
アカウント情報を表示および使用する
表示するアカウントをクリックします。
注記: がアカウントの横に表示される場合、パスワードは共有グループに属しています。
ユーザ名、パスワード、Webサイト、確認コード、またはメモをコピーできます。次のいずれかを実行します。
をクリックし、オプションを選択します。
ユーザ名、パスワード、Webサイト、確認コード、メモを右クリックして、「[項目]をコピー」を選択します。
注記: iCloudキーチェーンまたはiCloud Passwordsにパスワードを保存しないことを選択した場合、パスワードフィールドに「保存されません」と表示されます。
アカウントを追加する
アカウントをiCloud Passwordsに追加すると、iCloudキーチェーンがオンになっているAppleデバイスでアカウントにアクセスできます。
検索フィールドの横にあるをクリックします。
Webサイト、ユーザ名、パスワード、メモ(必要な場合)を入力します。
「強力なパスワードを生成」ボタンをクリックして、iCloud Passwordsが強力なパスワードを提案するよう設定することもできます。
共有グループにパスワードを追加する場合、「グループ」ポップアップメニューをクリックしてからオプションを選択します。
メモもグループの他のメンバーと共有されます。
「パスワードを追加」をクリックします。
iCloud Passwords拡張機能を使用して、Webブラウザでパスワードやユーザ名を追加または更新することもできます。
ユーザ名、パスワード、メモ、または確認コードを編集する
アカウントのユーザ名またはパスワードを変更する場合は、iCloud Passwordsアプリで更新できます。パスワードのメモや確認コードを編集することもできます。それらの変更は、iCloudキーチェーンがオンになっているAppleデバイスで最新の状態に保たれます。
重要: iCloud Passwordsでアカウントのパスワードを変更する場合は、Webサイトでもパスワードを更新し引き続きWebサイトにサインインできるようにしてください。
更新するアカウントをクリックします。
ユーザ名、パスワード、またはメモを編集するには、をクリックしてから変更を加えます。
確認コードを編集または削除するには、をクリックしてから、次のいずれかを実行します。
Webサイトから提供される2ファクタ認証の設定キーをコピーして、iCloud Passwordsアプリの「キーを設定」フィールドにペーストします。
「確認コードを削除」をクリックし、もう一度「「確認コードを削除」をクリックします。
「保存」をクリックします。
注記: iCloudキーチェーンまたはiCloud Passwordsにパスワードを保存しないことにした場合、アカウントを編集することはできません。削除のみ可能です。
アカウントを削除する
アカウントをiCloud Passwordsから削除すると、iCloudキーチェーンがオンになっているAppleデバイスでもアカウントが削除されます。
削除するアカウントをクリックします。
をクリックして、「パスワードを削除」をクリックします。