家族と機能を共有する

家族と共に特別な機能を使用して、購入した項目を共有したり、つながりを保ったり、自分のデータを保護したりすることができます。お子様がいらっしゃる場合は、ペアレンタルコントロールを設定して、お子様によるAppleデバイスの使用方法を管理することもできます。

「設定」の「ファミリー共有」画面。5人のファミリーメンバーがリストされており、それぞれの名前の下には、家族のおすすめ、「サブスクリプション」、および「購入アイテムの共有」のオプションがあります。

ファミリー共有を設定する

ファミリー共有を使用している場合、対象となる購入アイテムおよびサブスクリプション、位置情報などをファミリーメンバーと共有できます。自分のデバイスとApple Accountを使用しますが、iCloudストレージ、（Apple Music、Apple Arcadeなどのサービスの）サブスクリプション、およびその他のコンテンツは共有されます。

開始するには、「設定」＞「[自分の名前]」＞「ファミリー」と選択します。

「探す」で位置情報を共有する

ファミリー共有を設定すると、自分の位置情報をファミリーメンバーと共有したり、「探す」アプリでメンバーが紛失したデバイスを探すのを手伝ったりできます。

自分の位置情報をファミリーメンバーと共有するには、設定＞「[自分の名前]」＞「ファミリー」と選択してから、「位置情報の共有」をタップします。自分の位置情報を共有するメンバーの名前をタップします。ファミリー共有グループのメンバーと自分の位置情報を共有すると、デバイスを紛失した場合にメンバーに探してもらうことができます。

ヘルスケアデータを共有する

ヘルスケアアプリを使って、アクティビティ、歩行、ヘルスケアのトレンドなどのヘルスケアデータをファミリーメンバーと共有できます。

ヘルスケアアプリで、画面下部の「共有」をタップしてから、「ほかの人と共有」をタップします。共有する項目、およびデータを共有する相手に重大なトレンド（アクティビティの急激な低下など）を通知するかどうかを選択できます。

写真アプリの写真が開いています。画面の右上に、写真を共有ライブラリに移動するオプションが表示されています。

家族の写真ライブラリを始める

iCloud共有写真ライブラリを使用して、最大5人のファミリーメンバーと写真やビデオを共有することができます。ファミリーメンバー全員が写真を追加および編集したり、写真にキャプションを付けたりすることができます。また、メモリー、おすすめの写真、「写真」ウィジェットに表示される共有写真を楽しむことができます。

開始するには、「設定」＞「[自分の名前]」＞「iCloud」＞「写真」と選択し、「このiPhoneを同期」をオンにしてから、「共有ライブラリ」をタップします。

「復旧用連絡先を追加」画面。復旧用連絡先として選択できる連絡先候補とほかのユーザを選択するオプションが表示されています。

万一に備える

自分がアカウントから締め出されたときにアクセスの回復を支援してもらうアカウントの復旧用連絡先として、ファミリーメンバーまたは信頼できるほかの人を追加できます。デジタル遺産プログラムでは、あなたが死亡した場合に、あなたのアカウントと個人情報にアクセスできる「故人アカウント管理連絡先」となる人を指定できます。

人を追加するには、「設定」＞「[自分の名前]」＞「サインインとセキュリティ」と選択してから、「アカウントの復旧」または「故人アカウント管理連絡先」をタップしてください。

詳しくは以下を参照してください。

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