iPhoneのホームでアクセサリを設定する

ホームアプリを初めて開いたときに、設定アシスタントでホームを作成して、アクセサリを追加したり部屋を定義したりできます。別のアクセサリを設定したときにホームを作成済みの場合は、この手順をスキップします。

ホームにアクセサリを追加する

照明やカメラなどのアクセサリを追加する前に、アクセサリが電源に接続され、オンになっていて、ネットワークに接続されていることを確認します。

iPhoneでホームアプリを開きます。
画面下部の「ホーム」をタップしてから、「アクセサリを追加」をタップします。
また、画面上部のをタップしてから、「アクセサリを追加」を選択することもできます。
以前に別のアプリとペアリングしていたMatter対応アクセサリをペアリングする場合は、「その他のオプション」をタップしてから、アクセサリを選択します。アクセサリのアプリを開き、ペアリングコードを生成します。このペアリングコードを使って、ホームアプリとのペアリングを行います。
画面に表示される指示に従います。

注記: Matter対応アクセサリには、HomePodスピーカーやApple TV 4Kなどのホームハブが必要です。Threadベースのアクセサリを使用するには、Apple TV 4K、HomePod（第2世代）、HomePod mini、または互換性のある他社製ThreadボーダールーターなどのThread対応ホームハブが必要です。Thread対応のiPhoneデバイスは、ローカルでThreadアクセサリをペアリングおよび管理できます。アクセサリメーカーからのアップデートが必要になる場合があります。

QRコードをスキャンするか、アクセサリ自体（またはその箱かマニュアル）に記載されている8桁のHomeKit設定コード、またはMatter対応アクセサリの11桁または21桁のコードを入力する必要がある場合があります。対応スマートテレビには、スキャンできるQRコードが表示されます。部屋に割り当てたアクセサリに名前を付け、その名前を使ってSiriでアクセサリを制御することもできます。また、設定中におすすめのオートメーションを追加することもできます。

Apple TVをtvOSで設定して部屋に割り当てると、iPhone上のホームアプリでその部屋に自動的に表示されます。

ペアリングしたMatterアクセサリはデバイス間で同期され、設定に使用したアプリに関係なく、設定アプリのiCloudキーチェーンに保存されています。以前にペアリングし、キーチェーンに保存されているアクセサリは、簡単に別のMatterエコシステムアプリに追加できます。これらのアクセサリを管理するには、「設定」＞「一般」と選択してから、「Matter対応アクセサリ」をタップします。Appleサポートの記事「Matter対応アクセサリをペアリングして管理する」を参照してください。

部屋のアクセサリを表示する

それぞれの部屋と、その部屋に割り当てられたシーン、カテゴリ別に整理されたその部屋のアクセサリを表示できます。

「部屋」表示で、次のいずれかを行います。

部屋の名前の横にある＞をタップします。
をタップしてから、部屋を選択します。

アクセサリの部屋の割り当てを変更する

iPhoneでホームアプリを開きます。
アクセサリタイルをタッチして押さえたままにしてから、「アクセサリ設定」をタップします。
「部屋」をタップしてから、部屋を選択します。

部屋を編集する

部屋の名前や壁紙を変更したり、部屋を削除したりできます。部屋を削除すると、その部屋に割り当てられていたアクセサリは「デフォルトの部屋」に移動します。

iPhoneでホームアプリを開きます。
「ホーム」タブで、部屋の横の＞をタップするか、をタップしてから、部屋を選択します。
をタップしてから、「部屋設定」をタップします。

部屋をゾーンにして整理する

部屋をグループにまとめてゾーンにすると、Siriを使って家のさまざまなエリアを簡単に制御できます。例えば、2階建ての家の場合、1階の部屋を1階ゾーンに割り当てることができます。割り当てたら、Siriに「1階の照明を消して」のように指示できます。

iPhoneでホームアプリを開きます。
「ホーム」タブで部屋の横の＞をタップするか、をタップしてから、部屋を選択します。
をタップしてから、「部屋設定」をタップします。
「ゾーン」をタップしてから、既存のゾーンをタップするか、「新規作成」をタップして部屋を新しいゾーンに追加します。

関連項目iPhoneのホームでアクセサリを制御する

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