iPhoneのSiriでApple Intelligenceを使用する

Siriはインテリジェントなアシスタントであり、日常のタスクを簡素化して促進するためにiPhoneに組み込まれています。Apple Intelligence*の機能によって、Siriはより自然で、コンテクストに沿った、よりパーソナルなものになります。自分の声を使うことに加え、Siriへのリクエストをタイプ入力できます。Siriの製品知識を活用して、iPhoneやその他のApple製品について回答してもらうこともできます。

また、リクエストの際に言葉を言い間違えても、Siriは理解できます。例えば、「Siri、アラームをセットして。いや、間違えた。10分のタイマー、やっぱり15分でお願い」というように言うことができます。Siriは、どういう意味かを理解して、15分間のタイマーを開始します。

Siriを有効化すると、iPhoneの画面の端が光るため、Siriに話しかけながらスクロールしたり入力したりすることができます。

注記: Apple Intelligenceは、Siriとデバイスの言語が米国英語に設定され、iOS 18.1を搭載したすべてのiPhone 16モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxで利用可能です。使ってみるには、iPhoneのApple Intelligenceを使ってみるを参照してください。

Siriにタイプ入力

会議中や図書館などの静かな場所にいる場合など、声を出したくない場合は、Siriにタイプ入力できます。

Siriにタイプ入力するには、画面下部をダブルタップしてから、リクエストを入力します。

Siriにタイプ入力をオフにするには、「設定」＞「Apple IntelligenceとSiri」と選択し、「Siriに話しかける/タイプ入力する」をタップしてから、「Siriにタイプ入力」をオフにします。

Apple製品についてSiriに尋ねる

Siriは、自分のiPhoneについての質問だけでなく、iPad、Mac、Apple TV、Apple Watch、AirPods、HomePodなどのその他のApple製品についての質問にも答えることができます。Siriを起動してから、次のように言います:

「iPhoneでアプリをダウンロードするには?」
「iPhoneでグループテキストメッセージに名前を付けるには?」
「iPhoneで写真を編集するには?」
「iPhoneである人からのテキストメッセージをブロックするにはどうすればいい?」
「iPhoneの文字を大きくするには?」
「AirPodsをiPhoneに接続する方法を教えて」
「iPhoneでコントロールセンターに表示されるものを変えるには?」
「どうすればHomePodからテレビに音を出せる?」
「服薬を記録する場所は?」

文脈を維持したままSiriにリクエストする

Apple Intelligenceでは、今言われたことの文脈を維持したまま、以前のリクエストをもとにSiriにリクエストすることができます。

例えば、「今シーズンのSan Francisco Giantsはどんな調子?」と尋ねてから、「次の試合はいつ?」と尋ねることができます。さらに、次のように言うこともできます: 「それをカレンダーに追加して」

Siriを起動してから、リクエストを言います。
そのあとすぐに別のリクエストをします。

注記: Apple Intelligenceとプライバシーについて詳しくは、Apple Intelligenceとプライバシーを参照してください。

プライバシーおよびSiriについて詳しくは、「“Siriに頼む”、音声入力とプライバシー」を参照してください。

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Apple製品についてSiriに尋ねる

文脈を維持したままSiriにリクエストする