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iPod touchで自分用のスクリーンタイムを設定する
スクリーンタイムを使えば、Appの使用状況を管理したり、デバイスから離れる時間をスケジュールしたりできます。いずれの設定も、いつでも変更したりオフにしたりすることができます。
画面から離れる時間をスケジュールする
スクリーンタイムで、デバイスから離れていたい時間の間のAppと通知をブロックできます。例えば、食事中や就寝時に休止時間をスケジュールできます。
「設定」 >「スクリーンタイム」と選択してから、スクリーンタイムをオンにします(まだオンにしていない場合)。
「休止時間」をタップしてから、「休止時間」をオンにします。
「毎日」または「曜日別に設定」を選択してから、開始時刻と終了時刻を設定します。
休止時間をオンデマンドでオンにする
休止時間中には、許可することを選択した通話、メッセージ、Appのみを使用できます。休止時間中の通信を許可することを選択した連絡先からの電話を受けたり、常時使用を許可することを選択したAppを使用したりできます。
休止時間をオンデマンドでオンにすると、休止時間が始まる5分前にリマインダーが送信されます。この休止時間は、1日の終わりまで、またはスケジュールされた休止時間が始まるまで(スケジュールしている場合)オンになります。
「設定」 >「スクリーンタイム」と選択してから、スクリーンタイムをオンにします(まだオンにしていない場合)。
「休止時間」をタップし、「スケジュール時間まで“休止時間”をオンにする」または「明日まで“休止時間”をオンにする」(「スケジュール」がオンになっている場合)をタップします。
休止時間をオンデマンドでオフにするには、「“休止時間”をオフにする」をタップします。
注記: 家族の休止時間を、家族のデバイス上で直接、または自分のデバイスでファミリー共有を使ってオンデマンドでオンにすることもできます。
App使用時間の制限を設定する
Appの特定のカテゴリ(ゲームやSNSなど)および個々のAppの使用時間を制限できます。
「設定」 >「スクリーンタイム」と選択してから、スクリーンタイムをオンにします(まだオンにしていない場合)。
「App使用時間の制限」をタップしてから、「制限を追加」をタップします。
Appのカテゴリを1つ以上選択します。
個々のAppに制限を設けるには、カテゴリ名をタップしてカテゴリ内のすべてのAppを表示してから、制限するAppを選択します。複数のカテゴリまたはAppを選択すると、設定した時間制限がそのすべてに適用されます。
「次へ」をタップしてから、許可する時間を設定します。
時間を曜日ごとに設定したい場合は、「曜日別に設定」をタップし、各曜日の制限を設定します。
制限を設定したら、「追加」をタップします。
すべてのApp使用時間の制限を一時的にオフにするには、「App使用時間の制限」画面で「App使用時間の制限」をタップします。特定のカテゴリで使用時間の制限を一時的にオフにするには、そのカテゴリをタップしてから、「App使用時間の制限」をオフにします。
特定のカテゴリへの時間制限を取り除くには、そのカテゴリをタップしてから、「制限を削除」をタップします。
通信/通話の制限を設定する
スクリーンタイムで、iCloudにある特定の連絡先からの通信(電話、FaceTime通話、メッセージの発信と着信など)を、常時または一定期間許可またはブロックできます。
iCloudの「連絡先」をまだオンにしていない場合は、「設定」 >「[自分の名前]」>「iCloud」と選択し、「連絡先」をオンにします。
「設定」 >「スクリーンタイム」と選択してから、スクリーンタイムをオンにします(まだオンにしていない場合)。
「通信/通話の制限」をタップし、「休止時間外」をタップしてから、常時(休止時間を除く)通信できる相手として以下のいずれかを選択します:
連絡先のみ: 連絡先に登録された人のみとの通信を許可します。
「連絡先」および連絡先に登録された人を少なくとも1人含むグループのみ: 連絡先に登録されている人との1対1の会話と、連絡先に登録されている人を少なくとも1人含むグループの会話のみを許可します。
全員: 不明な電話番号を含むすべての人との会話を許可します。
左上の「戻る」をタップしてから、「休止時間外」をタップします。
ここには、「休止時間外」で選択したオプションがすでに設定されています。この設定を「指定した連絡先」に変更してから、以下のいずれかを選択することができます:
連絡先から選択: 休止時間中に通信を許可する連絡先を選択します。
新規連絡先を追加: 連絡先に人を追加して、休止時間中にその人との通信を許可します。
「通信/通話の制限」設定で現在ブロックされている人があなたに通話をかけるか、メッセージを送信しようとしても、その通信は着信しません。
「通信/通話の制限」設定で現在ブロックされている人にあなたが通話をかけるか、メッセージを送信しようとしても、最近の通話やメッセージのリストに相手の名前と番号が赤色で表示され、その通信は発信されません。通信の制限を変更すると、その人との通信ができます。制限が休止時間にのみ適用される場合は、「時間制限」というメッセージが表示されます。休止時間が終われば、その人との通信を再開できます。
「通信/通話の制限」設定でブロックされている連絡先との通信を再開するには、上記の手順に従って設定を変更します。
常時使用を許可するAppと連絡先を選択する
スクリーンタイムで、休止時間中でも(緊急時などに)常時使用できるAppと通信できる連絡先を指定できます。
「設定」 >「スクリーンタイム」>「常に許可」と選択します。
「許可されたApp」の下で、Appの横にある または をタップして、Appを「許可されたApp」リストに追加または削除します。
通信を許可する連絡先を指定するには、「連絡先」をタップします。
ここには、「通信/通話の制限」で選択したオプションが表示されます。この設定を「指定した連絡先」に変更してから、以下のいずれかを選択することができます:
連絡先から選択: 通信を許可する特定の人を選択します。
新規連絡先を追加: 新しい連絡先を追加して、その人との通信を許可します。
左上の「戻る」をタップします。
コンテンツとプライバシーの制限を設定する
不適切なコンテンツをブロックしたり、iTunes StoreとApp Storeでの購入に制限を設けたりすることができます。
「設定」 >「スクリーンタイム」と選択します。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしてから、「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにします。
設定変更時に必要になるパスコードを設定することもできます。
iTunes StoreおよびApp Storeでの購入、Appの使用、コンテンツの制限など、コンテンツに関する許可を設定するオプションを選択します。
注記: デバイスでの「FaceTime通話でのSharePlay」を制限するには(iOS 15.1以降)、「設定」>「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」>「許可されたApp」と選択して、「SharePlay」をオフにします。SharePlayを許可するには、オンにします。
すべてのデバイスで「スクリーンタイム」の設定とレポートを共有するには、同じApple IDでサインインし、「デバイス間で共有」がオンになっていることを確認してください。