介護士の本音と日常

41歳が考えた事、感じた事を書くだけです。なにか発見があるかもしれない。

『お湯が沸くまでに、満州について感じた事を書きます』

 お湯を沸かしているのでそれまでの時間で書いています。

 

満州については僕が知っている事は、昔は日本だったこと、今は中国の一部であるという事。戦後に引き上げという過酷な現実があったことである。大連、ハルピン、新京そういう地名やロシアとの隣国であること。

 

 図書館にてノスタルジックジャーニー満州というDVDを見つけてみることにしました。全3巻で構成されています。

その映像資料には僕の想像していた満州の姿とはかけ離れたものが広がっていました。どういう点がかけ離れていたかというと、予想していた文化レベルのはるか上を言っていました。大きな道路、キレイな建物、産業や観光と言ったモノが発展していました。

 

 そう、僕の想像ではもっと貧しくて少し文化の遅れた所を想像していました。実際に映像を見てもらえるとこの感覚が少し共有できるかもしれません。ただ、戦前、戦後といっても技術も文化もしっかりと発展していて正直なところ今の世界や日本と同等かそれ以上だったのかもしれないと考えを改めさせられました。

 

 確かに今はパソコン、スマートフォンの普及ですごく生活が進歩しているように感じますが、大したことではないのかもしれないと少し思うところがあります。今の高齢の方も同じような文化の発展を体験していると思うと、僕たちの文化の発展はすごく滑稽に見えてしまうのかもしれません。

 

お湯が沸く前にと書き始めましたが、10分位超過してしまいました。お湯は沸かし直しです。文章を短時間で書くのも簡単ではありませんね。

 

 

 

 

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