固定費の中で大きくウエイトを占める住居費
住居費を抑えることができれば貯蓄スピードもかなりアップします
そこで今回は賃貸で住居費を安くする方法についてお話したいと思います
資産形成がある程度進むと住居費を無料にすることも可能になります!
住居費を少しでも抑えて貯蓄を強化していきましょう!
①職場が近く、築年数は古めで探す
通勤時間が短縮できれば、就業前後の時間を副業や資格取得の勉強時間などに有効活用できます
築年数の条件を外して絞り込めば、利便性の高いエリアでも家賃が安くなることが多いです
古い物件でもリフォーム済みであったり管理が行き届いている物件の場合は、満足度が下がらずに
住居費を抑えることが可能です
②断捨離をして、部屋が狭くても暮らせる工夫をする
駅近物件など、利便性の高いエリアでは家賃を抑えようとするとどうしても部屋が狭くなりがちです
そこで断捨離をして持ち物を少なくすることで小さめの部屋でも暮らせるようにし、家賃を抑えます
不用品をフリマアプリで販売すると、かなりの収入になることもあります
③入居時の諸費用を安くする
・仲介手数料
ほとんどの仲介業者が家賃の1ヶ月分を請求してきますが、法的には半月分になっています
業者によっては大家さんからは広告料しか頂いてないので入居者さんからは仲介手数料1ヶ月分になりますと言われることはありますが入居者の同意がなければ1ヶ月分は請求できないようになっていますので、交渉してみて通らなければ仲介業者を変えるのも手です
ウチコミサイトだと仲介手数料不要ですのでおすすめです
このサイトは大家さんが直接募集活動しているサイトで、契約時には不動産業者が入って契約となるのですが入居者さんからは仲介手数料不要となっておりますのでお得です
掲載物件は少なめですが、大家さんと直接やりとりができて交渉もしやすいのでおすすめです
・火災保険を自分で契約する
入居時の諸費用に火災保険が不動産業者の指定になっていることが多いですが、これは自分で好みの保険に加入することができますので不動産業者に確認してみましょう
ネット保険などに加入すれば安くなる場合があります
ネットで契約できる賃貸用火災保険には日新火災のお部屋を借りる時の保険やチューリッヒ少額短期保険などがあります
価格ドットコムで比較検討も可能ですので、見積もりしてみることをおすすめ致します
アナの場合は不動産業者から年15000円の見積もりで提示されましたが、自分でネットで契約して年4000円まで下がりました(加入証明書のコピーを提出でOKでした)
・鍵交換代
自身が入居時の鍵交換代は必要であれば支払う必要がありますが、前入居者と同じままでよければ支払う必要はありません。
次の入居者のための鍵交換代は負担する必要はありません
・ハウスクリーニング代
入居時のハウスクリーニング代は支払う必要はありません
自身の退去時のハウスクリーニング代は特約事項に記載があれば支払う必要があります
④家賃交渉をする
すでに入居している場合も長期に住むことや周辺家賃相場などを条件に、値下げ交渉してみるのも良い方法です。
長く住んでいる場合は同じアパートやマンションの空き部屋が今いくらの家賃で入居者募集されているか確認することで、今支払っている家賃より安ければ交渉しやすくなります
コツは大家さんにメリットのある条件も提示して交渉することです。
アナは半年ごとに家賃を前払いすることを条件に月々2000円の値下げに成功しました
但し、大家さんも断る権利がありますので必ず応じて頂けるわけではありませんが
下がったらラッキーくらいに思ってチャレンジしてみると良いですよ
丁寧にmailやラインなど記録に残るかたちでお願いしましょう
まとめ
家賃は固定費の中でも高額なので、少しでも下げられれば大きく節約できます
また、賃貸契約時や退去時の費用については料金がわかりにくく過剰に請求されて
しまうこともよくあります
国土交通省が賃貸契約についてガイドラインも出していますのでそちらも参考に
知識武装することで適正価格で契約することができます
固定費を下げて無理なくザクザク貯まる家計へ!
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