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全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) Kindle版
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2013/9/30
- ファイルサイズ1028 KB
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登録情報
- ASIN : B00F3VLSZW
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2013/9/30)
- 発売日 : 2013/9/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1028 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 240ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,925位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商 事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経て現職に至る。現在 は、コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務める(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お金とつきあう7つの原則』(ISBN-10:4584132135)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの投資入門書について、非常にわかりやすく、タイトル通りの本で読みやすいと評価しています。また、シンプルで具体的な手法を紹介し、これからの投資方針が見えてきたという意見が多くあります。論理性が高く、説得力のある言葉やあいまいさのない論旨が述べられており、目から鱗が落ちることも多くあります。一方で、実践できない点については意見が分かれているようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの投資入門書について、非常にわかりやすく、初心者向けの投資の指南書だと評価しています。非常にシンプルで具体的な手法を紹介しており、頭に入りやすく納得できる構成になっていると好評です。また、著者が楽天証券に勤務していることを公にしており、初心者向けに書かれていることを示唆しているようです。序盤はためになる内容で、素人が必要以上に不安な気持ちになることなく、地道にお金を運用するヒントがあると感じています。
"2015年に買いました。 投資の初心者の私にも分かりやすい文章で書かれていました。 内容は簡潔です。 必要なことだけ書かれています。 わざと修飾語を足して嵩増しなどしていません。 難しい言葉を使って専門家を装うこともしていません。..." もっと読む
"資産の保管場所、運用方法について、単純明快な「答え」を教えてくれます。 冒頭に「答え」を載せてくれているので、とても実行に移しやすいです。 その後に利点や理由を解説していて、読んでいくうちにより深く理解できるようになります。..." もっと読む
"タイトル通りの本で読みやすいです. 資産運用,とりわけ投資信託に興味のある方は,入門書に良いと思います." もっと読む
"最初の方にお金の運用法の結論をまず書いてあるなど、 読者にとって分かりやすい本にしようとする工夫があちこちに 感じられ好感が持てる。これを忠実に実行すれば、 お金の投資について調べ、思い悩む時間やエネルギーを..." もっと読む
お客様はこの投資書について、非常に高く評価しています。投資初心者や仕事や育児で時間のない人にぴったりで、地道にお金を運用していけそうなお話だと感じています。また、シンプルで合理的な解説があり、これからの投資方針が見えてきたとの声もあります。信託報酬についても、半々か6対4の割合で妥当な範囲だと指摘されています。
"...筆者も欄外に記してあるように、ネット証券では低コストです。これらは18ページ以降で内容が記されていますので、まず理解することが大切です。いずれも信託報酬が安く、一定の流動性を保証している上での提案でした。割合は半々か6対4、とのこと。妥当な範囲でしょうね。..." もっと読む
"序盤はためになります。 具体的な投資商品も教えていただけます。 ただ、中盤から内容は冗長し、さらには「投資家はこうあるべきである」という、筆者さんの意見がよく見られます。..." もっと読む
"...投資本をいろいろ読み漁ってもいまいちモヤモヤしていた時に手に取りました。素人が必要以上に不安な気持ちになることなく、地道にお金を運用していけそうなお話。むずかしくなく、一気に読めました。NISAも気になるし、何か1冊読みたい時にはお薦めです。" もっと読む
"本当にわかりやすく、投資素人、仕事や育児で時間のない私のような人間にぴったりでした。 本書のアドバイスどおり、いくつかの銘柄を買い、「ほどほどに」運用をはじめました。 中長期の資産運用を目的としていますので、今すぐに結果がどうこうというわけではないのですが、..." もっと読む
お客様はこの入門書について高く評価しています。資産運用に興味のある方は入門書として最適だと感じています。また、大枠の意識づけとしては良い本だと感じているようです。一方で、実践できないという指摘もあります。
"タイトル通りの本で読みやすいです. 資産運用,とりわけ投資信託に興味のある方は,入門書に良いと思います." もっと読む
"まあまあ良い本なのですが、ちょっとこの本に書いてある運用法は、実践できないと言うのが本音です。それ以外の、住宅ローンや、銀行預金より10年変動金利国債の方が良いという話は、参考になると思われます。" もっと読む
"実際への落とし込みには自分でいろいろ検討しないといけないが(そうじゃない方が信用できないとも言っている)、大枠の意識づけとしては良い本だと思う。" もっと読む
"1読の価値あり..." もっと読む
お客様はこの書籍の構成について高く評価しています。良い、納得できる構成で、必要なことが記載されていると感じています。また、他の書籍との関連性も指摘されています。ただし、もっと深く投資したい人には他書籍を探す必要があるようです。
"特に時間を書けずにお金を運用したい人向け。必要なことが記載されており、特に問題ない。もっと深く投資などをしたい人はそれに関連した他書籍を探す必要がある。" もっと読む
"...始めから結論を書き、その根拠をその後の章で解説していくという形で非常に頭に入りやすく、納得できる構成になっています。投資では必ずしもベストを求めるというよりも、ベターなら良いという考え方でちょっとお金の運用をしてみようかなという人を対象に現実的な方法を提示しているように思います。..." もっと読む
"とても綺麗な状態で、満足した一冊となりました。有難うございます。" もっと読む
"良いと思います。..." もっと読む
お客様はこの書籍について、納得することや目から鱗が落ちることが多く述べています。また、平易で説得力ある言葉とあいまいさのない論旨が好評です。ニーサの話も含まれており、投資商品についても新しいものが紹介されています。
"...しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。" もっと読む
"前作?!か、超簡単 お金の運用術を読んでいたので、こちらも読んでみました。 内容にそれほど変化はない(重要)ですが、ニーサの話ものっていますし、投資商品も新しいものがのっています。 話が一貫しているので、安心して実践しています。" もっと読む
"...生命保険、リスク管理、お金の運用方法では投資すべき商品名にわたって、 幅広くかつ具体的なアドバイスが、平易で説得力ある言葉で述べられています。 「これからお金の運用を真剣に考えたいが、どんな本から読めばいいか分からない」 という方にはおすすめです。..." もっと読む
"...が、複雑な金融や経済のことを整理して、人生における資金運用の目的と方法を簡潔に結論付けている。あいまいさのない論旨は、小気味よいほどである。 小生は著者のご両親ほどの年配ではないが、お金については全くの無知であった。どれほど無知であったか。..." もっと読む
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2022年10月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入2015年に買いました。
投資の初心者の私にも分かりやすい文章で書かれていました。
内容は簡潔です。
必要なことだけ書かれています。
わざと修飾語を足して嵩増しなどしていません。
難しい言葉を使って専門家を装うこともしていません。
読む人のことを考えて書かれた本です。
- 2013年10月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入山崎元さんの人柄が感じられる誠実な記述内容だったと思われます。目新しい提案ではなく、ごくオーソドックスで真っ当な運用指南だと感じました。
本書のポイントは、第一章「超簡単お金の運用法の具体的な手順」の16ページの見開き「超簡単 お金の運用術」にまとめて記してありますので、時間のない方はそこをお読みください。
リスクを取れる運用資産のある人もしくは、リスク運用マネーは、「TOPIX連動型上場投資信託(コード番号1306)と、「SMTグローバル株式インデックス・オープン(三井住友トラスト・アセットマネジメントが設定・運用)」を勧めています。筆者も欄外に記してあるように、ネット証券では低コストです。これらは18ページ以降で内容が記されていますので、まず理解することが大切です。いずれも信託報酬が安く、一定の流動性を保証している上での提案でした。割合は半々か6対4、とのこと。妥当な範囲でしょうね。
31ページに記載してあるように、「積立投資の対象」にすることも可能です。NISAも主として「リスク運用マネー」を割り当てるとしていました。
第二章「超簡単お金の運用法をめぐるあれこれ」の冒頭には「『稼ぎ』が一番大切」とあります。「自分が社長で自分が社員であるような『自分会社』を経営して成長させていくようなイメージでものを考えるといい」というアドバイスは、運用を考える以前の姿勢として大切な指摘でしょう。ここを疎かにしては始まりません。
「i シェアーズ先進国株ETF(MSCIコクサイ)(コード番号1581)」も79ページに紹介してありました。魅力的な海外上場ETFです。筆者も記しているように「毎日数十万株単位で売買できるようになれば、有力な選択肢になる」とありますが、今のところ4ケタの売買ですから、まだまだでしょう。一応チェックしています。
第三章「NISAと確定拠出年金の運用方法」について記されています。88ページにNISA投資の四原則が掲載してあります。詳細は本書をお読みください。転載すると本書の価値を減じてしまいますので。93ページにポイントが記されていました。特に97ページの指摘は大切だと思いました。
第四章「お金のあれこれ簡単レクチャー」は基本的な経済動向、運用姿勢などを簡単に記してあります。基本的な内容ですが、運用の初心者はここもしっかりと読んで欲しいですね。投資や運用は自己責任の世界ですから。
民間の医療保険への関わり方も大切です。本書がその答えを182ページに記していました。妥当ですし、真っ当でしょう。
- 2018年9月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入【経緯】
大人としてお金というものがどういうものなのか知りたくて
【感想】
資産運用における初歩的な情報です。
この通りやれば資産を増やせるわけではなく、その基本的な知識の習得の活用と捉えて頂ければいいのかと思います。
1995年から生産人口(16歳~64歳)は減少し、2015年以降総人口も減少し始めました。
日本は大変な公債金(借金)を抱えていますので、
今後増税と社会保障費の削減は不可避だと思います。
今後訪れるであろう事態に対応すべく、何をすべきか考える一助になるかと思います。
- 2019年10月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入他の方で、ドルコスト平均法について誤解されている方がおられるようです。
著者が言われているのは、働いて給料を毎年積み立てるドルコスト平均法を否定しているわけでは有りません。
これには、別の理由があります。
投資するべき全額の金額が事前に手元に既にある場合には、すぐに全て投資しろと言っているのです。
実際に、自分自身で計算すると、簡単に分かります。
毎年NISAの限度額の120万を5年に渡り、毎年投資した場合に受け取る利息(仮に5%)と比較します。
まず、初年度に全額の600万円を投資し、5年後に20%の税引きの利息と比較すると、ドルコスト平均法を採用した、無税のNISAの積み立てがかなり負けています。
(利息は仮に5%として、計算しました。)
チョット残念
「インフレになった時にはどうすれば良いのか?」や昨今の新型コロナのような、「株価の暴落時の対応にはどうすれば良いか?」は書かれていません。
幸運な事に?今回の株価の暴落に遭遇し、タイムマシンの様に10年以上前の低い株価で、時間分散で購入が出来そうです。
これに気づき、今回の株価暴落には、新興国と先進国のファンドの積立投資を開始しました。
「麦わら帽子は冬に買え」の通り、誰も見向きもしない時期が良い買い時です。
更には、国内の不動産物件等の「新築一軒家」や「新築のマンション」がちまたにもあふれ出している様です。
株だけでは無く、「不動産も絶好の買い場」?が来ているのかも知れません。
広く見渡して、手頃な「東京近郊の中古物件」も更にオススメです❗️
今回の新型コロナでは、「キャシュ イズ キング」を実感をさせられました。
オマケ
計算機の手計算でも良かったのですが、Googleの無料アプリのスプレッドシートで計算してみました。
このアプリはよく出来たスグレモノで、エクセルとほとんど変わらず、設定条件を自由に変えながらの資産管理には、特にオススメです。
- 2020年5月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入特に時間を書けずにお金を運用したい人向け。必要なことが記載されており、特に問題ない。もっと深く投資などをしたい人はそれに関連した他書籍を探す必要がある。
- 2016年2月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入資産の保管場所、運用方法について、単純明快な「答え」を教えてくれます。
冒頭に「答え」を載せてくれているので、とても実行に移しやすいです。
その後に利点や理由を解説していて、読んでいくうちにより深く理解できるようになります。
この本をきっかけにして、個人向け国債・投資信託・個人向け確定拠出年金・生命保険の解約 等
実際に実行に移したことがたくさんありますし、
自分のお金の管理についての知識や考え方のベースを築くことができるようになりました。
- 2016年11月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入山崎元氏の投資入門書は大変な人気である。私も何も投資のことを知らないときこの本を読んで、大変明快ですばらしい手法のように思われ、すぐにも実行したくなったが、その後いろいろ勉強してみて、わかったことがある。それは、山崎氏の主張は分散投資としてはスタンダードなものとは異なり、一般にすすめられている分散投資の方法としてはかなりリスクが高いものであることだ。また、山崎氏は基本的に、計算上リスクに対して最大のリターンが得られる方法をすすめていて、実際に初めての人が投資を始める際のメンタルリスク、心のケアということをやや軽視する傾向があることがわかった。これは彼が実際には自分のお金で投資をしない人であることも関係していると思う。
この投資法の第一のリスクは、普通分散投資では必ず出てくるはずの「時間分散」、つまりドルコスト法を否定することである。ここが積立投資法としては非標準的であることを読者は理解しておきたい。これは、まとまった資金がある時にそれを一括で投資すべきか、たとえば一年くらいに分けて分散投資するか、ということだが、山崎氏は一括投資を推奨し、ドルコスト法は気休めに過ぎないとする。たしかに理論上は、ドルコスト法はリターンの見込みをよくするものではなく、投資期間が少ないという点ではマイナスになり得るが、ここで最も重要なことは、「個人投資家は、大きなマイナスに陥ることを回避する投資法が必要」という視点だ。そこが山崎氏には弱い。下がったら下がったでしかたがないという立場だ。これをリスクが高いというのである。当たれば大きく、外れれば大損をするが、計算上はコツコツ積み立てるよりはリターン期待は大きくなるだろう。だがこれは個人投資家が選ぶべき方法だろうか。分散投資とドルコスト法は本来はセットである。それを否定する山崎氏はスタンダードではないことはふまえておきたい。分散投資を推奨する人で、ドルコスト法を否定する人は他にはあまりいない。
第二は、投資資金の全てを株式に当てることを推奨していることである。日本株・外国株の割合ということは最も重要な問題ではない。投資についてのリスクを、無リスク資産とリスク資産の割合で調整せよ、という方法はまたこれもスタンダードではない。生活防衛資金は別として、投資資金自体に株と債券など多様な資金を組み込んで分散を図る、というのが標準の考え方だ。山崎氏がこう言うのは、債券の期待リターンが下がっていて投資する価値がなくなっているという理由だ。もちろん株だけのポートフォリオはリスクが高くなる。少なくとも3分の1くらいの一時的損失を覚悟せよという。しかし別の考え方として「ポートフォリオ自体のリスクを軽減する」という立場もあるのだ。たとえばカン・チュンド氏などがそうだ。なぜかといえば、カン・チュンド氏は投資家のメンタルリスクを重視しており、実際に運用を始めた場合、ポートフォリオ自体にリスクの低い資産が含まれていることがメンタル的な安定をもたらし、長期に投資を続けられるのだという。ポートフォリオ自体(無リスク資産を別として)のリスクを15%とか10%にする方法もあるのだ。これを山崎氏は無意味と断じるのだが、30%以上のリスクに耐えられる人は実はそれほど多くはない。山崎氏のリスク許容量は極めて高いので、全ての人がこれと同じようにできるわけではないことは知っておきたい。無リスク資産が別にあってもポートフォリオが大きく下落すればメンタルリスクとなり、耐えきれず底値で売ってしまう危険がある。
この本の投資手法を否定するわけではないが、かなりリスク耐性の高い人(特に一括投資の場合は)でないと続けられない、意外とリスクの高い方法であり、また分散投資として決してスタンダードな考え方ではないということは知っておいた上で、この方法を採用するかどうか慎重に考えることがよいと思う。
標準的な考え方を知るために、竹川美奈子『投資信託にだまされるな』や、カン・チュンド氏の本などを併読することをお勧めしたい。
また、現在、債券のリターンが低く、また世界分散投資もなかなか効きにくくなっていることは事実なので、新しい分散投資の考え方も現れている。たとえばば、朝倉智也『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』や、山内英貴『エンダウメント投資術』なども、違う考え方を知ることができる。これらは資産分散の考え方が異なる。
それから、インデックス投資だけが善で、信託報酬の高い投信はすべて悪であるかのように語る人が多くなっているが、リスクを低減するしくみを盛り込んだ投信は、インデックスより信託報酬が高くても、自分のリスク性向に合っている場合もある。下落局面で現金比率を高めて下落幅を抑える投信や、相場状況にかかわらず一定の利益をめざす絶対収益型投信も検討に値するものである。
このレビューは、この山崎氏の投資法を否定するものではなく、この本だけ読んで早急に大量の資金を一括投資するのはやめて、他の考え方も知った上で決めようとお勧めするものである。特に、この方法は想像以上にリスクがあり、初心者がいきなり入っていくのは意外ときついということは認識する必要があると思う。なお、もちろん、掲載されているファンドの情報は最新ではなく、どんどんと低コストのインデックス投信が登場している。インデックスファンドの隆盛について山崎氏も一定の貢献をしたことも認めるべきだろう。
- 2015年12月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入タイトル通りの本で読みやすいです.
資産運用,とりわけ投資信託に興味のある方は,入門書に良いと思います.