わたしに寄り添うフライパン 高山都さんが語る「取っ手のとれるティファール」の魅力
ごはんをつくること、食べることが大好きで、家族や友人と食事をする時間を大切にしているという、モデルの高山都さん。聞けば、キッチンでは、「取っ手のとれるティファール」のフライパンを「同志」として愛用しているそうです。取っ手を付けたり外したりするだけで効率よくスムーズに料理ができる。そしてなにより気持ちが弾んで料理や食事が「エンタメ」の時間になる。そんな理想的なフライパンとの関係や、取っ手のとれる魅力について、高山さんに話を聞きました。
ごはんはエンタメ つくることも食べることも
「ごはんはエンタメ」「つくることも食べることも楽しみな時間」と語る高山さん。エンタメと言っても、決して派手なものを指すわけではありません。「たとえば、目玉焼きでも素敵な一品。焼き加減とか合わせるうつわも今日は何が良いかなとか、それを考えるだけでも楽しい」
「エンタメって、誰かを夢中にさせたり、感動させたりするもの。たとえば、素敵なドラマや映画は、見る人の心を揺さぶります。それと同じように、『今日は何をつくろう』とか『盛り付けをどうしようかな』と考えるだけでワクワクして、心を揺さぶられていると感じるんです」
幼いころから「食いしん坊」だったという高山さん。高山さんが料理や食事に「心を揺さぶられている」と感じることも、この「食いしん坊」とは無縁ではなさそうです。
「たくさん食べたいというより、おいしいものに魂を注ぎながら食べたいというタイプの食いしん坊で、こだわりが強かったんです。せっかく食べるなら『何となく』とか『この程度でいいや』ではなく、『これが食べたかった』『おいしいな』といった気持ちでいたい。そうすることで、おなかも心も満たされるんです」
この「心を揺さぶる」や「感情を込める」姿勢は、高山さんの丁寧な生き方にもつながっています。ひとつひとつのことを流れ作業にせず、ちゃんと気持ちを込める。つくることも食べることも精いっぱいやりきると、だんだん楽しくなってくる。「だから、私は料理は『エンタメ』だと思っているんです」
「取っ手のとれるティファール」は頼れる「同志」
ティファールならではのこびりつきにくさ
そんな高山さんがエンタメの舞台で頼みとする「同志」は、「取っ手のとれるティファール」。「同志」とは、あうんの呼吸で高山さんの能力を最大限に引き出してくれる存在だと考えています。
「『取っ手のとれるティファール』だと、こびりつきやすい料理もめっちゃラクチンにできる。鉄のフライパンは楽しいけれど、オイルを使わなきゃいけないとか、そのオイルを鉄になじむように気をつかわなくてはいけないとか、すごい難しい。でも、ティファールなら、目玉焼きをつくるときもフライパンを傾けるだけで、するんと取り出せるし、やきそばのように鍋肌にこびりつきやすい料理もストレスなく作れます」
「同志」がそばにいると、料理がうまくなった気になる。楽しくもなってくる。高山さんはキッチンのなかで、そんな満足感を日々、実感しているそうです。
収納がしやすく場所をとらない
「『取っ手のとれるティファール』のメリットは、ほかにもあります」と高山さん。収納がしやすく、引き出しからの出し入れがとてもスムーズにできることも、「めっちゃいいな」と感じているそうです。
「仕事柄、調理道具をいただく機会がありますが、『もうキッチンに入らないから』とお断りせざるをえないこともあります。でも、この取っ手のとれるセットはこぢんまりと収まるから、場所をとりません。しまうのも取り出すのもストレスフリーで活躍してくれています」
料理中も場所をとらない
お料理中に場所をとらないことも、「取っ手のとれるティファール」ならでは。
フライパンや鍋を3つ並べて料理をしようとすると、取っ手が煩わしく感じることもありますが、「取っ手のとれるティファール」なら、気にしなくて大丈夫。取っ手を気にせず同時調理ができるから、ここでもストレスフリーを実感できます。
取っ手がとれると、オーブンにもテーブルにもそのまま
この日、高山さんが選んだおもてなしメニューは、「チヂミ」と「アヒージョ」、「イワシの香草パン粉焼き」。タコと海老のアヒージョは、小ぶりな「ソースパン」で調理しました。「イワシの香草パン粉焼き」はブロッコリーを添えてオーブンで焼き上げると、そのままテーブルへ。
「エンタメ」のハイライトは、大切な人たちと囲むテーブル。
「私は人をおもてなしするときによくオーブン料理をつくりますが、『取っ手のとれるティファール』はオーブンから出してそのままテーブルに並べられるので、みんなのテンションもあがるんです」
「上手に仕上がった料理を熱々のままテーブルに運んで、カチャッと音を立てながらフライパンがお皿に変わる瞬間が、幸せを実感できるひととき。友人からも『ワァ』と歓声があがります。オーブンからそのまま出せるのも『エンタメ』。料理をフライパンごとテーブルに出す、なんて聞くと、ものすごく横着に思われそうですが、『取っ手のとれるティファール』は別です。上質感があるから、私のほかの食器たちとの相性も、とてもいいなと感じています。どんなシーンにもぴったりで、楽しく食べる雰囲気になじんでくれます」
大切な人とも共有したい「同志」
いろいろなシーンで活躍してくれる「取っ手のとれるティファール」は「いまのライフスタイルにすごく合っている」と高山さんは感じています。
「夫と2人で暮らすようになり、夫のことも考えるようになりました。夫は私より料理に慣れておらず、使い方が難しい調理道具は一緒に使えません。だから、一緒に心地良く使えるもの、毎日手に取りたくなるものを選びたいと思っています」。「取っ手のとれるティファール」なら、そんな高山さんの暮らしにもフィットしてくれそうです。「失敗がなく、片付けしやすく、料理がきれいに完成できるので、家族みんなの『同志』として、ものすごく優秀だなと感じています」
「取っ手のとれるティファール」には、手入れがしやすいというメリットもあります。「お皿のように洗いやすいし、こびりつきにくいから、サッと洗える。その分、大切な人たちとの時間を長く楽しめるんです」
「ごはんはエンタメ」。そう考える高山さんは、「私に寄り添ってくれる『取っ手のとれるティファール』を、これからも大切にしていきたい」と思っています。
高山さんが選んだ
「インジニオ・ネオ IHステンレス・アンリミテッド」の特長
・上質なステンレスの質感がキッチンをスタイリッシュに
・ティファール史上最高峰の耐久性を実現したチタン・アンリミテッドコーティングで、使い始めのこびりつきにくさが長く続きます
・ティファールが特許を持つ3点固定システムでしっかりと取っ手を固定
たかやま・みやこ 1982年生まれ。モデル、執筆業、商品のディレクションなど幅広く活動。丁寧な生き方を発信するInstagramも人気。趣味は料理、ランニング、器集め、旅行、和装。11月に4年ぶりの書籍『高山都もの語り ひとりごと、ふたりごと』を出版(宝島社刊)。
写真:野呂美帆(一部画像をのぞく)
取材・文:石川由紀子
ヘアメイク:鈴木智香(A.K.A.)
フードスタイリスト:茂庭翠