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楽園ビーチ探訪

地の恵み、ワイルドな温泉群　口永良部・生きている火山島（後編）

楽園ビーチ探訪

地の恵み、ワイルドな温泉群　口永良部・生きている火山島（後編）

1:火山島の恵みといえば、温泉！　こちらは海に突き出した西之湯温泉＝鹿児島県屋久島町の口永良部島

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火山島の恵みといえば、温泉！　こちらは海に突き出した西之湯温泉＝鹿児島県屋久島町の口永良部島

集落内にあるので、訪れやすい本村温泉

夜に訪れたので外は真っ暗でしたが、夕暮れ時がおすすめだそうです

地峡部の北側にある西之湯温泉。夕方ならば、海の眺めも見どころです

半分、土砂に埋まったような寝待温泉の施設

寝待温泉の更衣室。どこか小学校のプール施設のような雰囲気

浴室の扉を開くと、こんな感じ。底も壁も硫黄成分がこびりついた浴槽。浸（つ）かっているだけで、「効いている」とわかります

左の巨岩が立神。寝待温泉の湯上がりはこの浜辺で

行くこと自体が、ちょっとハードルが高い湯向地区

水面に湯の華が浮く、かつての湯向温泉。2023年7月には新しい温泉施設が完成したそうです

本村の集落のあちこちでみかける地下水の分配タンク

山肌を覆うダイミョウチク。春には新タケノコの楽しみが。とはいえ、あまりの勢いに手を焼いてもいる状態

照葉樹林の原生林が広がる健全な森。火山の被害後も着実に自然のサイクルを取り戻しています

小・中学校のヤシ並木もエラブオオコウモリのお気に入りスポット

在来種を守るために、住民によって張られたネット

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