「日本一」の大しめ縄ずしり、新年の足音そこまで 宮地嶽神社
日吉健吾
福岡県福津市の宮地嶽(みやじだけ)神社で21日、大しめ縄を掛け替える神事「大しめ祭」があった。毎年掛け替える大しめ縄として「日本一」という。
雨の中、朝から拝殿前に集まった約50人の氏子らは、2本の大縄をより合わせて、重さ3トン、長さ11メートル、太さ2.6メートルの大しめ縄に仕上げた。
重機を使って持ち上げられた大しめ縄が拝殿に飾られると、氏子や参拝客らから拍手が送られた。同神社には正月三が日に約150万人が参拝するという。
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