アメフト高校日本一の追手門学院、主将とエースが挑むロス五輪への道

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渋谷正章
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 アメリカンフットボールの全国高校選手権決勝「クリスマスボウル」で、初出場の追手門学院(茨木市)が佼成学園(東京)を破り、高校王者に輝いた。大阪勢の優勝は2011年の大阪産大付以来、13年ぶりの快挙だ。

 試合は大阪・万博記念競技場で22日にあり、追手門学院は第3クオーター、エース奥村倖大(こうだい)選手(3年)が二つのタッチダウンを決めて逆転。佼成学園の攻撃を堅い守りで封じ、24―10で勝利をつかんだ。佼成学園は9年連続決勝進出で、関西でのクリスマスボウルは4戦4勝と負けなしだったが、不利なデータも吹き飛ばした。

 藤田笑日朗(えがお)主将(…

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この記事を書いた人
渋谷正章
ネットワーク報道本部|大阪駐在・関西担当
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スポーツ