(旭川いじめ問題から:上)学校つらかったら、逃げてもいい 再調査委員長・尾木直樹さんに聞く

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 北海道旭川市の中学2年生、広瀬爽彩(さあや)さんが凍死体で見つかった問題で、市の再調査委員会は6月、「いじめがなければ自殺は起こらなかった」とする報告書の概要版を提出した。教訓について、再調査委のメンバー2人に聞いた。まずは、委員長を務めた教育評論家尾木直樹さんから。

 ■長く続いたPTSD

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