パートナー施設の皆様への安全に関するアドバイス
ご自身や貴施設の安全を守るための様々なアドバイスをご確認ください
Booking.comでは、パートナー施設の皆様の安全を真摯に考えています。優良なゲストを迎え入れていただくため、弊社では認証や不正チェックなど、綿密なセキュリティ体制を整えています。
万が一の事態に備え、旅行者を迎え入れる際にはご自身でも安全性に関して細心の注意を払っていただくようお願いいたします。宿泊施設の円滑な運営に役立つアドバイスを以下にまとめましたので、どうぞご覧ください。
施設運営について不明な点がある場合
弊社のPartner Hubでは、急を要する様々な質問への回答をご確認いただけます。予約に関する情報の見つけ方から在庫の更新方法まで、チュートリアルやガイド、動画などで、Booking.comを活用した施設運営に役に立つ情報をお届けしております。
貴施設やご自身の安全を守るために
適切な期待値を設定しましょう
プロフィールを設定する際は、貴施設の特徴や周辺エリアに関する情報は明確に記入しましょう。ご自身の住居を貸し出す場合、ゲストを直に出迎えて周辺を簡単に案内するのも良いでしょう。
予約者のことを前もって知りましょう
弊社のメッセージ機能を使い、滞在前にゲストとコミュニケーションを取りましょう。チェックイン方法などの追加情報を提供したり、皆様とゲストの双方が不安な要素を解消するための機会としてご活用ください。ゲストの人数や旅の目的、以前に宿を借りたことがあるかどうかなど、遠慮せずに質問を投げかけてみましょう。また、実際の滞在までは個人的な連絡先などを提供したりせず、やりとりはすべて弊社プラットフォーム上で行うことを強くお勧めします。
ハウスルールを設定しましょう
ゲストに求められる振る舞いについての基準を定めた ハウスルールを設けることをおすすめします。ルールに含める項目にはペットや喫煙、パーティー、騒音などがあり、管理画面で設定を行えます。印刷して施設内に掲示しておくのも良いでしょう。
予約の必要条件を設定しましょう
宿泊意思のあるゲストからの予約を獲得していただけるよう、ゲストには有効なメールアドレスとクレジットカード情報を提供すること、そして各施設での滞在時には適切に振る舞うことをお願いしています。貴施設を予約するための追加条件を定めたい場合、管理画面で 予約の必要条件を設定することも可能です。
ゲストの安全を守るために
宿泊施設の安全性に関するチェックポイントをまとめました。状況次第ではさらなる安全策を講じておく必要がある場合もございますので、予めご了承ください。
- 満たすべき安全基準について、貴施設が所在する地域の行政機関や自治体に問い合わせましょう。
- ご自宅を貸し出す場合、ゲストを迎え入れることについて近隣住民に事前に知らせておきましょう。
- 火災や救急時などの緊急通報に用いる電話番号や、食べ物や飲み水に関する制限など、現地の重要な情報をゲストに提供しましょう。
貴施設の安全性を確保する方法の詳細は、弊社の 安全性と緊急事態についてのアドバイスに関する記事でご確認いただけます。
火災&一酸化炭素中毒の予防
- 非常口は視認できて経路に障害物がない状態であり、かつ貴施設の避難経路図に示されていることを確認しましょう。
- 消火器はすぐに取り出せる場所にあり、かつ使える状態であることを定期的に確認しましょう。また、煙や一酸化炭素の探知機を全フロアに設け、消火用のスプリンクラーの設置も検討しましょう。
- ガスコンロや給湯器をはじめ、電化製品を定期的に清掃して状態を確認しましょう。また、ガスの元栓が簡単に閉められる状態であることを確認しましょう。
電化製品に関する安全性の確保
- 使用していないコンセントは安全キャップで覆いましょう。
- 電化製品はスイッチやプラグ、コードに欠陥や損傷がないか定期的に確認しましょう。
- 古いコードや配線は新しいものと交換しましょう。コードや配線は何かで覆わず、また他のものとも接触させないでおきましょう。
子供の安全性にまつわる対策
- 子供に危険が及ばないよう、ドアや窓、引き出しや電化製品などに子供用のセーフティロックを設置しましょう。また、転落事故の危険性がある場所に取り外し可能なベビーゲートを用意しましょう。
- 階段やバルコニー、ポーチや通路などの手すりが頑丈で、きちんと設置されているか再確認しましょう。
- 地元の救急施設や小児科の連絡先を提供しましょう。
施設の安全を保ちましょう
ゲストを迎え入れる準備を整えましょう
ご自身の住居を貸し出す場合、貴重品や個人的な物は安全な場所に保管しておきましょう。より確実に貴施設を守り、ゲストの期待値を適切に設定したい場合、 損害補償用デポジットのポリシーを設定しておくのがお勧めです。
保険をチェックしましょう
ゲストによって宿泊施設が損害を被るのは極めて稀なことですが、予期せぬ事態に備えて保険に加入しておくことが大切です。住宅所有者用の通常の保険では短期賃貸は補償対象外となる場合もありますので、ご利用の保険会社に連絡し、補償内容の追加が必要かどうか確認しましょう。
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アカウントを保護するために
オンライン上の安全性を確保する方法
弊社ではオンライン上の様々な脅威に常に目を光らせ、問題の予防のためにセキュリティを日々強化しています。また、皆様のBooking.comアカウントを保護すべく、セキュリティ体制は万全に整えております。
弊社プラットフォームのユーザーである皆様にも、ご自身のアカウントや個人情報の保護のためご協力をお願いいたします。Booking.comのアカウントへのログインを求めたり、または個人情報やお支払いに関する情報などを入力するよう要求するリンクや添付ファイルを含むメール、SMS、WhatsAppのメッセージなどにはご注意ください。フィッシング詐欺に関する詳細は こちらをご覧ください。
詐欺師が電話や対面で貴施設のアカウント情報を聞き出そうとするケースもあり、この手口は ソーシャル・エンジニアリングと呼ばれています。
不審な操作に気付いた場合は、いつでも直ちに弊社までご報告ください。
2段階認証でアカウントを保護しましょう
アカウントの2段階認証
2段階認証を設定すると、アカウントのセキュリティを1段階強めることができます。ユーザー名やパスワードが漏えいしてしまった場合、Booking.comがお持ちのモバイル端末に対し、アカウントへのアクセスに必要となる固有の認証コードをお送りします。
弊社のカスタマーサービス担当者が伺う情報は宿泊施設IDのみであり、Booking.comアカウントのパスワードをはじめ、クレジットカード番号などのお支払いに関する機密情報を尋ねることは一切ありませんのでご注意ください。
さらに詳しく知りたい場合
安全対策に関するヒントを詳細に紹介している「 アカウントの不正利用を防ぐために」の記事をご覧ください。
問題が発生した際にできること
万が一問題が発生してしまった場合、弊社にて最大限サポートいたします。このセクションでは、ご自身で問題を解決されたい場合のために問題発生時のガイドラインをご案内しているほか、皆様を支えるために弊社が行うことについてもご確認いただけます。
予期せぬ事態に陥ってしまい、予約に関するサポートが必要となった場合、弊社のカスタマーサービスにいつでもご連絡ください。ゲストの滞在中にお問い合わせいただければ、最善のサポートを提供できます。 しかし、まずはご自身でゲストに連絡し、直接のやりとりの中で問題を解決することを試みていただきますようお願いします。
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