2009年01月22日
企業情報

「災害時における応急生活物資等の協力に関する協定」を
福井県とファミリーマートが締結

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長 上田準二)は、2009年1月22日(木)、福井県との間において「災害時における応急生活物資等の協力に関する協定」を下記の通り締結いたしますのでご連絡いたします。
−記−

1.協定の名称    「災害時における応急生活物資等の協力に関する協定」

2.協定の相手方   福井県

3.協定の趣旨 
   
 この協定は福井県内に地震、風水害、武力攻撃その他による災害が発生し、または発生のおそれがある場合および福井県内で地震、風水害、武力攻撃その他による災害の被災者を受け入れる場合に、福井県と(株)ファミリーマートとが、互いに協力して災害時の県民生活の早期安定を図るため、応急生活物資供給等の協力に関する事項を定めるものとする。


4.協定の概要(一部)

◆福井県は、災害時において、応急生活物資を必要とするときは、(株)ファミリーマートに対し、調達・製造が可能な範囲内で物資の供給について、協力を要請することができる。

◆(株)ファミリーマートは、福井県から要請をうけたときは、物流ラインの断絶、(株)ファミリーマート加盟店への商品供給を優先する必要性等を勘案し、調達・製造が可能な範囲で、物資の供給および運搬に対する協力等に努めるものとする。

◆調達物資の引渡場所は福井県が指定するものとし、引渡場所までの運搬は、原則として(株)ファミリーマートが行なう。
※物資=おむすび、弁当、缶詰、カップラーメン、飲料水、下着類、紙おむつ、洗剤、ティッシュ、乾電池 等


5.協定締結の背景 

(株)ファミリーマートは、福井県内に88店舗(2008年12月末日現在)を展開しており、かつ日本全国47都道府県におよそ7,300店舗※を展開し、各地に物流センター、工場を擁しているため、広域にわたる災害時にもその物資調達及び物流機能の活用が期待できる。※エリアフランチャイズ含む

 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、本協定を通して福井県と協力し、地域の皆様が安心して生活できる街作りを推進してまいります。

ニュースリリース2009年

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