日立製作所のブースは、発表したばかりの「Wooo」各モデルで埋め尽くされているほか、Blu-ray Discや「超解像」と呼ぶ新技術の展示が中心だ(10月3日の記事参照)。携帯端末関連の展示はこぢんまりとしているが、au向けに供給している「W43H」と「W42H」の実機が用意されており、来場者は自由に各種機能を試すことができる。
W43Hは10台、W42Hは6台用意されており、カラーバリエーションも全色展示されている。W43Hは、その独特のダブルインジェクションモールドによる質感の違いなどもじっくり観察可能だ。ミスティックバイオレットに採用された「マジョーラ」の色の変化も手にとって確認できる。W42Hのカスタムバングル(7月27日の記事参照)も実物が見られる。
展示コーナーはブースの隅の方にあるが、壁面にW43Hを多数並べているので見付けるのは容易だ。すぐ横ではアンケート用紙を配っており、4つの質問とアンケートに答えると水で動作する時計「WATER CLOCK」がもらえる。
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