地域医療課題解決演習
岩手医科大学は、本学が持つ地域医療に関する授業成果等を地域医療政策に生かし、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的として、地元自治体である矢巾町と提携し、矢巾町が抱える医療課題を対象とした多職種連携PBLを実施しています。関連施設等の訪問、関係専門職や対象者(住民)へのインタビュー、アンケートとその分析などをグループで行い、学部・学年を超えたディスカッションの上で、最終的に矢巾町への提言を行っています。
【地域医療課題解決演習】
【オープンバッジの発行について】
1.目的
本学では、学修歴証明デジタル化、学修成果の可視化及び教育におけるICT活用推進の一環として、学位とは別に、修得した知識・スキル・経験を学修履歴として客観的に証明・明示できるようにすることや本学の特色を生かした学修プログラム等についてオープンバッジを発行することで、在学中および卒業後の学習意欲の向上と、生涯を通じた学習プランやキャリア設計の構築に寄与すること等を目的に、地域医療課題解決演習修了者を対象にオープンバッジ(デジタル証明書)を発行しています。
2.活用するメリット
- ブロックチェーン技術が活用され、強固なセキュリティーシステムで偽造・改ざんを防いだ、国際技術標準規格のデジタル証明書です。
- バッジをデザインした画像に埋め込まれた「メタデータ」で、学習の成果をオンラインで簡単に共有できます。
- 電子メール署名や履歴書に付けたり、ソーシャルメディア(Linkedln、X、Facebook)、ウェブサイトといった様々なプラットフォームに載せてアピールできます。
3.発行対象者
地域医療課題解決演習修了者(2023年度以降)
4.デザイン
5.その他
オープンバッジの詳細については、こちら(一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク)をご覧ください。