アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

3歳の息子にバイオリンレッスンを受けさせた結果

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

一時帰国中に息子が退屈しないよう、水泳教室に連れて行った話をしましたが、もうひとつ息子に体験させたことがあります。

 

それはバイオリンですデレデレ

 

息子には既にピアノを習わせていますが、それほど興味がないのか、レッスンによって集中力にムラがあります。

 

習い事は本人のやる気が一番だと考えている(そして興味のない習い事をさせる金銭的余裕もない)ので、息子のピアノを無理強いするつもりはありません。

 

でも音楽は感受性を高めたり脳の発達を促す効果があるので、ピアノでなくても構わないので、できれば何かやって欲しいと考えています。

 

そこで今回バイオリンの体験レッスンを受けさせてみることにしたのです。ピアノと違って、弦楽器なら自分も経験があるので、家で練習を見てあげることができると思ったのも理由のひとつです。

 

まずは音楽に興味を持ってもらえれば十分なので、楽器を壊しさえしなければどうでも良いと思って気楽にレッスンに臨みました。

 

案の定、息子はバイオリンをおもちゃだと思って、床に置いて遊んでいるだけでしたが、自分は敢えて何も言いませんでした。それでも先生が弾いているのを見て、バイオリンはこういうものなんだというのは本人も感じてくれたようで・・・

 

 
その夜ホテルに戻ると、自分でバイオリンのケースを開けて見よう見真似で弾いていました。弓の持ち方は全然正しくありませんが、そんなことはどうでもいいのですおいでニヤニヤ
 
先生も仰っていましたが、3歳のうちは正しく弾けなくて当然。毎日楽器に触ってさえしてくれればそれで十分だそうです。
 

今いる国では日本ほどバイオリンが習い事として普及していませんが、家からそう遠くなところにたまたま教室があったので、来月から数ヶ月ほどレッスンを受けさせて、様子を見てみようと思います。

 

それにしても、日本には水泳だろうが音楽だろうが体操だろうが、色々な習い事が気軽にできる環境があって羨ましいです。インターナショナルスクールの数と質に関しては、今いる国の方が優っていますが、習い事だけを比べるなら断然日本ですね。

 

因みに、今回息子にはSUZUKIという国内の老舗メーカーのバイオリンを中古で買いました。弦楽器は高いイメージがありますが、中古だったら1〜2万円でも購入できますから、実はテニスとか野球のようなスポーツを始めるのと同じ位の費用で始められるんです。

 

SUZUKIのバイオリンはふるさと納税でも買えるので、枠に余裕がある方は検討してみるのも良いですね。

 


 

 

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