付表・データ
賛同する国際的なイニシアチブ
セガサミーグループは、サステナビリティに関する国際的な規格・規範を尊重し、賛同の意思を示すことで、さらなる取り組み強化やグループ外部の企業・団体との協働などにつなげています。
「東京レインボープライド」への協賛
セガサミーグループは、多様性への理解と尊重が新しいビジネスの創造につながると考え、ダイバーシティ経営に積極的に取り組んでいます。この一環として、LGBT+の方が差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会の実現を目的に開催されている「東京レインボープライド」を2019年より協賛しています。
セガサミーグループはこれからも、多様な人財が自分らしく活躍できる環境づくりを推進することで、多くの感動体験を提供していきます。
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ビジネスによるLGBT平等サポート宣言
セガサミーホールディングスは2021年5月、日本におけるLGBT平等法※の導入を支持し、性的指向や性自認に基づく差別を禁止して誰もが平等に扱われるインクルーシブな職場・社会づくりを目指す「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言」への賛同を表明しました。今後は賛同企業としてイベントの開催などに積極的に協力していきます。あわせて、従来から実施してきたグループ社員のLGBT+への理解を促進する取り組みについても継続・充実させていく考えです。
「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に先立ち、LGBT平等法の日本での制定を求めて発足した国際署名キャンペーン「EqualityActJapan」を母体としています。国内LGBT関連団体の連合体である「LGBT法連合会」、世界最大級の国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」、スポーツとLGBTに関する活動を展開する「アスリート・アライ」の3団体が協働で立ち上げ、2021年12月からはLGBT法連合会が主催団体となってその活動を引き継ぎました。
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The Valuable 500
セガサミーホールディングスは2020年9月、障がい者の活躍推進を目的とした国際イニシアチブ「The Valuable 500」に加盟しました。本イニシアチブは2019年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で発足したもので、企業の最高経営責任者が軸となり、ビジネスなどの場で障がい者が存分に能力を発揮できる環境を整備していくことを目指しています。
今後も多様な人財が自分らしく活躍できる環境づくりに注力し、さらなる感動体験の提供につなげていきます。
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国連グローバル・コンパクト
セガサミーホールディングスは2014年4月、日本のゲーム・遊技機業界で初めて「国連グローバル・コンパクト」に署名しました。以降、この原則の遵守・実践に努め、企業の社会的責任を果たすべく取り組んでいます。
国連グローバル・コンパクトは、1999年の世界経済フォーラム(ダボス会議)においてコフィー・アナン国連事務総長(当時)が提唱した枠組みです。「各企業が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会のよき一員として行動し、持続可能な成長を実現する」ことを目的に、人権・労働・環境・腐敗防止の各分野で企業に自発的な取り組みを求めています。
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TCFDコンソーシアム
セガサミーホールディングスは、2022年6月、企業に対し気候変動に関連する財務情報の開示を促す国際的な組織、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース:Task force on Climate-related Financial Disclosures)」に賛同を表明しました。
また、これに賛同する企業や金融機関などで議論する場として、経済産業省、環境省、金融庁が設立した「TCFDコンソーシアム」にも参画しています。世界的に地球温暖化問題が深刻化する中で、セガサミーホールディングスは本コンソーシアムへの参画を通じ、気候変動が当社事業に及ぼすリスクと機会の適切な開示に、継続的に取り組んでいます。