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刀根健氏が贈る、“体験”する物語『幸せをはこぶネコ』が発売！
『僕は、死なない。』で話題の著者・刀根健氏が贈る、“体験”する物語『幸せをはこぶネコ ほんとうの自分を知って幸せになる方法』が10月30日に発売！
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ネコがあなたを幸せに導く、6つの物語。
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＜目次＞
| 第一章 ビクビク 「自分」を好きになる 順 25歳 会社員 あの人わたしのこと見てる…。私何かしちゃったのかな？ 怒ってるかな？ 他人の顔色ばかり見て、自分が「大嫌い」だった人が、自分を「大好き」になる物語 |
| 第二章 ベキベキ 「自由」になる 正子 47歳 会社員 何事も完璧でなくっちゃ「許せない」のよ！ でも気づくと、家族みんなも出て行きひとりぼっち…。 自分も他人も許せなかった人が、「許し」を学び、「自由」になる物語 |
| 第三章 ヘトヘト 「私」を生きる 優 30歳 看護師 あの人は私が助けないとダメになっちゃう。頑張らなきゃみんなのために私が！ 「他人」を喜ばせようと「ヘトヘト」になっていた人が、「自分」の人生を取り戻す物語 |
| 第四章 キラキラ 「喜び」を学べ 玲 28歳 金融アナリスト 私の人生おおむねうまくいってる。何の不満もない。でもなにか足りない…「喜び」ってなに？ 感情を無くし「効率的」に生きてきた人が感情を取り戻し「喜び」を学ぶ物語 |
| 第五章 ワクワク 「生きる意味」を見つける 明希 22歳 アルバイト 楽しいことだ～いスキ！ でもあたし、何も成し遂げてない…。 「刹那的な楽しさ」だけに流されてきた人が、「本当の自分」とつながり、 「人生の意味」を見つける物語 |
| 第六章 ドッカン 今、この「瞬間」 抗助 34歳 プロボクサー／アルバイト あいつ、ムカつく。目つきがムカつく。でも…なんだかいつも喧嘩ばっか。 感情的に「爆発」して問題ばかり起こしている人が、自分を癒し「いま、この瞬間」に 生きる「喜び」に出会う物語 |
■著者コメント
ブッダは約２５００年前「生きることは苦しみだ」と言いましたが、僕たちが日々感じる生きづらさ・苦しみは、時は流れ、様々な便利なモノに囲まれている現在も形を変え出現し、同じように変わっていないと感じます。
僕が罹患したがんをはじめ、様々な病気やトラブルの種になっている部分も、根っこを照らして見ると、この「生きづらさ」に原因のひとつがあることのように思います。
この本は小説の形をとっていますが、 ベースとなっているのは臨床心理学の交流分析理論です。
この小説では、６人の性格モデルをベースに、その性格における生きづらさや苦しみ、悩みなどを、様々な心理的ワークを使い、読みながら体験的に昇華できる「セルフワーク小説」という形式に挑戦しました。
この本をお手に取り、ページを開きながら読み進めることで、読んでいただいている皆様の心の根っこにある「苦しみ」が少しでも和らぐ一助になれば、と勝手ながら願っております。
■著者プロフィール
刀根健（とね・たけし）
1966年千葉県出身。心理学をベースとしたコミュニケーションやリーダーシップの研修講師、およびボクシングジムのトレーナーとして活動するが、2016年９月肺がんステージ４が発覚。翌17年がんが全身に広がり、医者に「来週にでも心臓が止まってもおかしくない」と告げられ入院。精密検査で脳、両目、左右の肺、肺から首のリンパ、肝臓、左右の腎臓、脾臓、全身の骨転移が新たに見つかる。絶望的な状況で不思議な神秘体験と分子標的薬で奇跡的に回復。ひと月後の診察でがんはほとんど消失。23年には放射線治療の後遺症で脳が腫れあがり、開頭して脳の切除を行った。同年秋に脳に再発したがガンマナイフで回復。現在はそれらの体験で得た気づきを中心に執筆、講演、セミナーを行っている。 著書に『僕は、死なない。』『さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語』『ストロークライフのすすめ』等がある。 オンラインサロン『みんな、死なない』及びブログ「Being Sea」で情報を発信している。
■書誌情報
装画／清家正悟
タイトル：幸せをはこぶネコ ほんとうの自分を知って幸せになる方法
著者：刀根健
定価：1870円（税込）
判型：四六判並製
ページ数：384ページ
発売：2024年10月30日（水）
ISBN：978-4-19-865903-5
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「おみゃさん、幸せか？」
ほんとうの自分を見失ってしまっている人のところに突然現れるネコ。
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