年末年始はスペシャルドラマが多くて毎年忙しいのですが、この年末年始も楽しませていただきました!
孤独のグルメ2024大晦日スペシャル
2024年は元日に能登半島地震が起きたので、この年の年末の孤独のグルメは穴水の映画上映を手伝うお話でした。
今年は地震がないだけでめっちゃいいお正月だった気がします。
能登って牡蠣のイメージがなかったけどバター焼きも牡蠣の天ぷらも美味しそうでした。
写真はちゃんこの最後を雑炊にして、バター焼きの牡蠣をのせたシーン。
ちなみに名古屋の人は牡蠣を食べたくなったら浦村(三重県)に行きます。
海沿いに牡蠣小屋がいっぱいあってお得に食べ放題ができるので週末はどこも混んでいます。
最後泉谷しげるさんの演奏シーンで終わるも大晦日感があって良かった〜。
泉谷さんは重松豊さんと仲良しのイメージありますもんね。
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スロウトレイン
1月2日に放送された松たか子さん主演のスロウトレイン。
【ストーリー】
フリーの編集者の渋谷葉子(松たか子)は渋谷家の家長で、結婚はしておらず、鎌倉の実家に暮らしている。妹の都子(多部未華子)は30歳を過ぎても職を変え、居場所を変え、ふらふらしていた。渋谷家の家事全般を担当している弟の潮(松坂桃李)は、恋人がいるも、姉たちには明かせていないことがある様子。そんな3人は交通事故で両親と祖母を一度に亡くしていた。月日は経ち、二十三回忌の法事の帰り道、都子は葉子と潮に、突然「韓国に行く!」と告げる。この告白をきっかけに三者三様の姉弟に“人生”という旅路の分岐点が訪れる。
脚本が野木亜紀子さんという事で楽しみにしていたドラマ。
多部未華子さん、相変わらずめっちゃ可愛い、、、
松たか子さんはこういうコメディタッチだけどジーンとするドラマに不可欠な女優さんだなあ〜と思います。
今回のキャラクターは「大豆田とわ子と三人の元夫」の時に近いかも。
それにしても「最後から二番目の恋」や「海街ダイアリー」然り、鎌倉×古民家×家族ものはハズレがないような、、、
テーマはずばり「大人の寂しさ」なんだけど、ほっこりする終わり方でお正月にぴったりでした!
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2022年の9月のスペシャル以来かな?
朝顔ファミリーに会えるのが久しぶりで、つぐみちゃんの成長を見ると親戚のおばさんのような気持ちになります。
「朝顔」はただの家族ものとしてだけじゃなく、朝顔さんがきちんと誇りを持って仕事をしていて、仲間のことも大切にしている様子が描かれている点が好きなドラマです。
今回は先日「海に眠るダイヤモンド」の最後で社長秘書から一転、進平にいちゃんの子供だったことがわかった酒向芳さんがとても悲しい犯人を演じていましたね。
仕事仲間も変わらず仲良し♡
ともさかりえさん、つい先日までドラマ「すいか」を観ていたのであまりの変わらなさにビビる、、、
いつまでも透明感があるな〜〜
そうそう、こちらは東北の震災がずっとテーマのドラマでした。
時任三郎さんが大好きなので、はっきりと亡くなるシーンが描かれなくて良かった。。
最後の長尺の独白のシーンはさすが上野樹里さんという演技力でした。
こういうシーンは下手な役者さんがすると見てる方が恥ずかしくなるんですが、やっぱりめちゃくちゃ上手いので説得力があるんですよね。
上野さんも好きな女優さんです。
ということでお正月のドラマなのにブログがすっかり遅くなりましたが、どれも良いドラマばかりでした。
素敵な放送をありがとうございます〜