クールにみえるけど、本当は誰よりも甘えん坊な「かまってにゃんこ」のみなさん、こんにちわ。飼い主さんがピアノを弾いていると、つまんないですよね!
そこで本日は、飼い主のピアノ演奏をやめさせる方法を伝授いたします。この3つの方法さえ知っておけば、飼い主は、ピアノを諦めてあなただけに関心を持ってくれるかも♪
【方法1: ひざに乗ってバウンド】
最初の方法はとっても簡単! ピアノを演奏している飼い主のひざに乗り、しばし待つだけです。このときに、演奏している手に自分の手をかけて、かわいい顔で飼い主を見上げるとより効果が得られます。
ちなみにこの方法を実践したにゃんこさんは、1分38秒で飼い主の陥落に成功しています。
【方法その2:執拗ななでなで要求】
つづいての方法は、かわいさを最大限にアピールする「なでなで要求作戦」です。飼い主が座っているピアノの椅子に座り、両手とひざのあいだに無理やり体をねじ込みますそして、頭をぐぐっとこすりつけて、なでなで要求をアピール!
ここで重要なのが、「ワンフレーズすら演奏させないぞ!」という強い意志を持つこと。「しつこい」と言われようとも何度もなでなでを要求して、演奏が成り立たなくなるように頑張りましょう。飼い主はとても諦めが早い生き物ですから、すぐに演奏をやめてくれます。
【方法その3:ふた、思い切ってバタン】
飼い主さんが演奏しているピアノに何気なくジャンプすると見せかけて、鍵盤のふたをバタンッと閉めてしまいましょう。こうすれば、飼い主は痛みに耐えかねて演奏をやめてくれます。
ただし、この方法は飼い主が手に怪我をして、しばらくなでなでしてもらえなくなったり、ご飯を手から食べさせてもらえなくなる可能性があるので、どうしてもピアノの演奏をやめてほしいときのみ使ってください。
【王様は誰なのか分からせることが大切】
そして、最後にはひょうひょうとして余裕のお顔で「エリーゼのためじゃなくて、自分のためになんかしろニャ」なんて王様気取りな発言をするとなおグッド! この家の王様は誰なのか分からせることが大切です。
参照元:ひざに乗ってバウンド編(YouTube)、執拗ななでなで要求編(YouTube)、ふた思い切ってバタン編(YouTube)
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
▼1分38秒で飼い主の陥落に成功した「ひざに乗ってバウンド」編
▼かわいさで勝負の「執拗ななでなで要求」編
▼最後の切り札「ふた、思い切ってバタン」編
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