赤・白・緑と、イタリア国旗と同じ色合いが食欲をそそる、イタリアンの定番サラダ「カプレーゼ」。トマトとバジル、モッツアレラチーズを重ねて作る、シンプルだけどいつも食べたくなるサラダです。
そんなカプレーゼをサーモンとドッキングさせた、ちょっと美味しそうな料理をスーパー「ダイエー」のWebサイトで見つけました。その名も、「秋鮭の焼きカプレーゼ」。
秋鮭の上にトマトとモッツアレラ、さらに女子の大好きなアボカドをトッピングして蒸し焼きに。バジルソースを添えていただくという、レストラン顔負けのメニューであります。
焼いちゃうなんて……! 鮭だし……! しかもアボカドって……! カプレーゼからちょっと離れている気がしなくもないけど、料理としてはかなり美味しそう!!
緑と赤のカプレーゼの色はクリスマス感もあり、これからのシーズンにぴったり。ここはさっそく、作ってみることにしましょう。
なお、秋鮭は時期がちょっと外れるので、生鮭またはサーモンを使うことにします。
【材料】
用意するものは、サーモン、トマト、アボカド、モッツアレラチーズ、白ワイン、オリーブオイル、小麦粉、塩、コショウ。またソース用に、市販のバジルソースとレモン果汁。
【作り方】
1. サーモンに塩・コショウで下味をつけます。15分そのまま置いてから、水気をふき取り、小麦粉をまぶします。
2. トマトとアボカドは半月切り、チーズは細切りに。
3. フライパンを中火にかけてオリーブオイルをひき、サーモンの両面を焼きます。片面にトマト、アボカド、チーズをのせたら白ワインを回しかけてフタをしてから蒸し焼きに。
4. お皿に盛り付け、バジルソースとレモン果汁を混ぜたソースを添えればできあがり。
【できた「焼きカプレーゼ」を食べてみた!】
蒸し焼きにするので、サーモンは香りよくふっくら柔らかな仕上がりです。これにトマトの酸味やチーズとアボカドのコク、バジルソースの香味が重なり合って、なんともなんともゴージャスな味わいに! でもオイルはさほど使わないので、あっさりいただけました。うーん、満足。
思ったよりも手間はかからず、見た目もステキ。味もとってもよし。これ、おもてなしにぴったりの1品だと思います! 今年のクリスマスは、チキンの代わりにサーモンでおもてなし……というのも素敵ですね♪
(おまけTips)
・トッピングのモッツァレラチーズの代わりに、溶けるチーズで作ってもよさそう
・このレシピのように、「カプレーゼ」(もとのサラダのほうね)はアボカドを挟んでもおいしいのです♪
参照元:ダイエーのおすすめレシピ
調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch
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