4月21日(金)に公開予定のディズニー実写版映画『美女と野獣』。ストーリーもさることながら、観る者の心を揺さぶる音楽の数々も作品の大きな魅力です。
手がけたのは、『美女と野獣』のほかにも『アラジン』『リトル・マーメイド』などディズニー作品でアカデミー賞を8回受賞しているという天才作曲家アラン・メンケン。
まさに“ディズニー音楽の神”ともいえる彼が先月、監督のビル・コンドンとともに来日し、記者会見の場に登場。なんと自身がピアノの前に座り、『美女と野獣』の楽曲を豪華メドレーで生演奏しちゃったんです! これ、贅沢すぎるでしょ……!!
【巨匠みずからが演奏!】
アラン・メンケンは新曲3曲を含む映画の楽曲を披露。「朝の風景」「ひとりぼっちの晩餐会」「強いぞ、ガストン」「美女と野獣」「時は永遠に」「ひそかな夢」をピアノで弾き、歌いました。
できればその場で観たかった。目の前でその演奏に聴き惚れたかった! ……のはやまやまですが、それが叶わなかった私たちのために、ディズニーのFacebookページでその際の動画が公開されています。
これがとっても感動的。これまで映画のキャストなどが歌うものしか耳にしたことがない人も多いかと思いますが、実際に作曲した巨匠によるピアノ演奏と歌はまた格別に心に響くものがあります。
【皆さんもぜひご覧あれ!】
パソコンのモニター越しにもその素晴らしさが伝わってくるアラン・メンケンの生演奏動画。夢の世界へといざなってくれるひとときを皆さんもどうぞ堪能して。そしてきっと、聴き終わるころには映画の公開がさらに待ち遠しくなっているに違いありません!
参照元:Facebook、Disney Movie
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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