ビーガンフードというと、体には良さそうなものの、なんとなーく見た目は地味そうなイメージ。でもペルー在住のJose Carlos Flores(ホセ・カルロス・フローレス)さんが作り出すビーガンフードは、まるでおとぎ話の世界に出てくるような可愛さなんです。
ホセさんのインスタグラムアカウント(@naturally.jo)にアップされた写真を見てみると、これはもう食べ物というよりはアート! しかもまだ16歳の少年だというから、さらに驚きです。
【どんな料理を作っているの?】
インスタグラムには野菜や果物などから作り出したフォトジェニックなスムージーボウルや、ユニコーンや人魚をモチーフにしたドーナツやケーキの画像がアップされています。
インスタグラムのプロフィールによると、これらを作っているホセさん自身がビーガン(絶対菜食主義者)なんですって。
【野菜や果物で作り出す驚きの世界】
それにしても、着色料を使わずに淡い紫に緑、ピンクといったパステルカラーが作れるだなんて、とっても不思議!
その種明かしは、海外メディア「Mashable」のYouTubeに公開されている動画で見ることができます。制作途中の様子が紹介されているんですが、使うのはとにかくカラフルな野菜や果物。それを何種類か一緒にフードプロセッサーにかけることで、こうした色を作り出しているようです。
またインスタグラムの投稿を見ると、パープルや水色、黒色を作るときは、花やスピルリナ(藻の一種)のパウダー、チャコールなども活用しているようですが、材料はすべて植物由来のものを使っているそうです。
【ゆめかわいい世界を堪能して】
可愛すぎて食べちゃうのがもったいないアートなビーガンフードの数々。皆さんもホセさんのインスタグラムでその世界観を堪能して! もう一度いいますが、これらを作り出してるのが16歳の男の子だということにもきっと衝撃を受けるはず!!
参照元:Instagram @naturally.jo、YouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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