おにぎらず、おにぎりサンドなど、いわゆる「進化系おにぎり」が近年のトレンドになっていますが、2019年2月15日、大阪の黒門市場にオープンしたのは「おにぎりバーガー」の本店!
「おにぎりバーガー」とは、日本のソウルフード「おにぎり」をアメリカのハンバーガースタイルに進化させたものなのだとか。
具材は神戸牛に肉味噌、ぼっかけ風、エビフライなど多種多彩。ボリューム感たっぷりの彩り豊かな具材がドーンと見えて、インスタ映えも抜群……と来れば、これは地元から全国へと一大ブームを巻き起こす可能性もアリ……!?
【おにぎりバーガーのこだわりは「作りたてのホカホカ」】
「おにぎりバーガー」は、ハワイの「スパムおむすび」から着想を得て、日米の文化を融合させたというハイブリッドおにぎり。
一番のこだわりは「作りたてのホカホカを提供すること」で、カリッと焼いたスパムと薄焼き卵を挟んだハンバーガーのようなおにぎりを目の前で作り、熱々の出来たてを提供してくれるのだそう。
コンビニやテイクアウトのおにぎりは冷たいものが多いだけに、温かな作りたてを食べられるのは嬉しい人も多いはず。
【神戸牛がドーンとはいったメニューもあるよ!】
そして、バリエーション豊富な具材もこの店の特長。ベーシックなおにぎりバーガー(280円)の他、ツナマヨや梅などの定番はもちろん、神戸長田のローカルフード「ぼっかけ」風、ゴロゴロの食感を楽しめる肉味噌、ビッグサイズのエビフライ、それに厚揚げなど、充実したラインナップになっています。
中でも注目は、高級食材の神戸牛を使った「プレミアム神戸牛バーガー」。焼肉や鉄板焼き、すき焼きより神戸牛をリーズナブルに食べられるそう。
1200円とおにぎりにしては高いですが、神戸牛100gが使われているうえにご飯もそうとうボリューミー。そう考えるとこの値段も妥当かもしれません。
【黒門市場の観光の際はぜひ~!】
お米と海苔にもこだわっていて、お米は京都・丹後の棚田で農薬を使わずに栽培したもの、海苔は有明海2番海苔を使用しているそうです。
お店の場所は大阪でも有数の観光スポット。手で持ち歩けるので、テイクアウトして周辺散策するのもよさそうです。黒門市場をおとずれたら立ち寄りたいお店としてチェックしておいて損はないですよ~!
参照元:プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
▼蓮根とゴボウのきんぴらおにぎりバーガー
▼直火厚揚げあぶらミソのせおにぎりバーガー
▼テイクアウトボックスは差し入れや手土産にも!
▼一緒にドリンク類はいかが?
▼黒門市場に行ったら立ち寄ってみて!
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