よく「恋愛と結婚は別」なんて言いますが、実際に結婚して一緒に暮らすようになってから、深~く実感している人も多いのではないでしょうか?
それが如実に表れているのが、アニヴェルセル総研がおこなった「結婚後のギャップ」に関する調査。このデータによると、なんと半数以上の夫婦が「あること」にギャップを感じているというからビックリです。
それは……「食事の好みやマナー」について! ほかにも夫婦間でギャップを感じやすいあれこれがランキングに並んでいて、リアルさあふれる調査結果となっています。
【食事に関するギャップは奥が深い!】
全国の20代~30代の既婚男女618名を対象におこなった今回の調査。半数以上もの348人が回答して1位にランクインしたのが「食事の嗜好・マナー」です。
たとえばお味噌汁ひとつをとってみても、赤味噌か白味噌か、濃さはどの程度か、どの具材が好きか嫌いか、この具材同士の合わせ方はありえないでしょ~などなど……挙げ出したらキリがない! 各家庭や地域によっても異なるため、ギャップがあるのはむしろ当然のことといえるかも!?
また、食事マナーについては回答者から「スマートフォンを片手に食事するため会話が少ない」なんて声も。今どきっぽいスタイルではありますが、これは料理を作るほうとしては切ない~! 「こっちは頑張って作ってるんだから、ごはん中は食べることに集中して!」と思う方も少なくないはず……。
【家事のやり方にも個々の差が……】
もうひとつ気になったのが、3位の「家事のルール」。掃除をする頻度や洗濯物の干し方、台所の片付け方……これもいろいろありすぎる~!
そしてこの問題、ギャップを感じたときに相手にどう伝えるかというのがまた、一歩間違うとたいへんなケンカに発展することも……はい、私も見事に経験者です。
家事は人それぞれやり方があるだけに、食事同様、悩ましい問題ですよね。
【夫婦のギャップがまるわかり】
他にも「お金の価値観・使い方」や「教育方針」などさまざまな項目がランクインしている「結婚後のギャップ」に関する調査。6位まで発表されていますので、興味がある方はぜひご覧ください。
「あー、他の夫婦もそうなんだなー」「結婚するとこんなギャップが生まれるんだなー」など、きっと興味深く感じることと思いますよ!
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