ピコ太郎さんがYouTubeに公開した動画『PPAP-2020-』に、世界中から絶賛の声が集まっています。

2016年に大ヒットした『PPAP』のメロディーにのせて “手洗いの作法” が紹介されているので、子どもに教えるには最高の動画といえるかも!

ちょいちょい挟み込まれるドアップと、心に沁みるメッセージが、大きな見どころとなっておりますよ~。

【動きで「手洗い」を伝授】

ピコ太郎さんのドアップからスタートする『PPAP-2020-』。おなじみのイントロにあわせて軽快にダンスしながら

「I have a hand I have a soap♪」

と口ずさんだあと、「ウォッシュ!ウォッシュ!」と畳みかけながら、手の動きで“手洗いの作法” を伝えています。

【締めくくりの歌詞が素晴らしい】

手のひら、指のあいだ、爪のあいだ、手の甲、手首とまんべんなく「ウォッシュ」しまくり、手洗いでキレイになった手と手を合わせて

「Pray for People And Peace(人類と平和のために祈ろう)」
「We will WIN(私たちは勝てる)」

と歌いフィニッシュ!

……さてみなさん、お気づきになったでしょうか。「Pray for People And Peace」の頭文字が「PPAP」になっていることに……!

【海外からも反響が!】

新型コロナの影響が世界に広がる中、手洗いの大切さと、人々への想いを、自身の大ヒット曲を通して伝えたピコ太郎さん。

動画の再生回数は公開から2日ほどで38万回を突破しており、

「すげぇ!! 天才かよ! 鳥肌立ったわ 私も今日から手洗いのたびに歌おう♪」
「アポーとパイナポーではないのになぜPPAP?と思ったら最後にオチが……」
「あなたは本当に才能があります」

といった具合に、国内外からコメントが寄せられています。

『PPAP-2020-』は間違いなく “神曲” 。ちょいちょいドヤ顔や変顔のアップを挟むことで笑いも提供しているので、ぜひご覧になってみてくださいっ。

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼みんなで歌って踊ろう♪