韓国ではロングセラーとなっている「バニラコクレンジングバーム」。日本でもコスメ好きの間ではすでに大人気のクレンジングがついに日本上陸します!
バニラコのクレンジングバームは種類が豊富で、それぞれの使い心地はどう違うのかが気になるところ。
そこで今日は、編集部に届いたサンプルを実際に使って日本で発売されるバニラコクレンジングバーム3種の違いを徹底的にチェックしてみました!
【お肌の状態によって選べます】
韓国で販売されているのは6種類ですが、今回日本で発売されるのはその中でも特に人気の3種類です。
・ピンク…オリジナル/すべての肌向け(2508円)
・グリーン…ポアクラリファイング/混合肌・脂性肌向け(2618円)
・パープル…ピュリファイング /敏感肌向け(2618円)
全て内フタとスパチュラがセットになっているので、衛生的に使えます。
スパチュラも容器の中にしまっておけるのが便利です。
【落ちにくいメイクで検証するよ〜!】
バームのテクスチャは全て共通で、シャーベットみたいな質感でした。
それぞれの使用感&メイクオフの実力をチェックするために、腕に<マスカラ(ウォータープルーフ)、ラメ(リキッド)、ティントリップ、アイライナー(ウォータープルーフ)>を塗ってそれぞれのバームでオフしてみたいと思います。
どれも落ちにくく、いつも念入りにクレンジングしているコスメばかり。果たしてバニラコクレンジングバームの実力は……!?
【迷ったらベーシックなピンク!】
まずは1番ベーシックと言われているオリジナル(ピンク)を使ってみました。
お肌にのせて伸ばしていくと、オイルのような質感に早変わり!
くるくるなじませていくと、さっぱりとメイクオフできました〜! 洗い流した後のお肌にはしっとり感もあって、メイクはしっかり落ちるのにお肌に優しい感覚を実感できました。
【毛穴の角栓が気になったらグリーン】
脂性肌向けのポアクラリファイング(グリーン)は、ハーブのようなティーツリーの香りが独特なので好き嫌いが分かれるかもしれません。
なじませたときの質感が、ベーシックよりも少し重たくてよりオイルに近いテクスチャに感じられました。
ティントリップは少し色が残ってしまいましたが、それ以外のコスメはキレイに落とせました。もしかしたらコスメとの相性があるのかもしれません。
ちなみに、顔でメイクオフしたときに1番角栓がとれたな〜と感じたのはこのグリーン。クレンジングしながら角栓オフしたいときにはオススメです!
【低刺激のパープル】
ピュリファイング(パープル)は敏感肌向けです。
オリジナルと比べるとメイクとなじむまでに少しだけ時間がかかったかも? という印象でしたが、最終的なメイク落ちはオリジナルにも負けない実力です!
洗い流したあとのしっとり感はNo.1だったので、個人的には乾燥肌さんとも相性が良さそうだなと思いました。
【クレンジングの定番に♪】
どれもお肌の上でとろけるようにテクスチャが変化してメイクが落としやすいうえ、クレンジング後もしっとり感を感じられたので個人的には日本でもクレンジングの定番になりそうだなと思いました。
どれを選べばいいかのオススメを簡単にまとめると以下の通り!
・オリジナル(ピンク)→ 初めてバニラコのクレンジングバームを使う
・ポアクラリファイング(グリーン)→ 毛穴汚れをケアしたい
・ピュリファイング(パープル)→ 保湿しながらメイクオフしたい
やっぱり1番人気のオリジナルがベーシックな使い心地だったので、どれにしようか迷っている方はとりあえずピンク色の容器を手に取るのがオススメです。
2021年9月13日から全国のマツモトキヨシグループ・ココカラファイングループで先行販売が開始されているので、お肌に優しいクレンジングをお探しのときはぜひチェックしてみてくださいね♪
※本文中の価格は全て税込みです。
参考リンク:Instagram @banilaco_japan、プレスリリース
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch
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