2019年1月12日にアメリカで開催された体操競技会「Collegiate Challenge」。全米から注目を集めるこの大会の床演技で10点満点を獲得したのは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のケイトリン・オオハシ(Katelyn Ohashi)選手でした。
審査員と観客の心をわしづかみにしたのは、極めて高度な技の連続とノリノリのダンス。彼女のパフォーマンスは、まるでダンスフロアで踊る姿を見ているかのようなんです。
体操競技への愛と、競技できる喜びにあふれた演技が終わった瞬間、会場中を大きな拍手と歓声が包み込みました。