「紙」の記事まとめ
いつ、誰にもらってもうれしいブーケ。もし、枯れることなく私たちの目を楽しませてくれるとしたら……?
ロシアのアーティスト、タニア・リソバ(Tania Lissova)さんが作り出すブーケなら、それが可能なんです。なぜかというと……1本1本の花がすべて紙でできているから!
私たちの手元で、ずっと可憐に可愛く咲き続けてくれるんです。
授業中や会議中に、急にお腹がグ~ッと鳴って困ったことがある……。誰しも1度や2度は、そうした経験はあるんじゃないでしょうか。
今回紹介するのはそんなときの救世主になってくれそうな、音をかき消してくれるメモ帳「紙姫」。
しかもメモの紙は食べられる(!)らしく、これでお腹が減っても安心ですね!?
日常生活においてひんぱんに遭遇しがちな、「袋がなかなか開けられない問題」。コーヒーの袋然り、スナック菓子の袋然り、なにをやってもビクともしないことがあるものです。
そんなときに便利なのが、指にすぽっとはめるだけで使える、イギリス生まれのフィンガーカッター「ニンブル (Nimble)」。
一見すると “指サック” のようなビジュアルをしているのですが、先端をよ~く見ると、小さな突起があることがわかります。この突起が刃の役割を果たしてくれるらしく、軽くなぞるだけで紙やプラスチックの袋がスーッと切れちゃうそうなんです!
近視・遠視・乱視といった “屈折異常” は本来、適切な検査や処置をせずに放置すれば、失明につながりかねない深刻な症状です。
通常は、視力検査をした上で、メガネやコンタクトレンズを使用するなど対処ができますが、そもそも視力を測定するシステムが普及していない国や地域が、世界にはまだまだたくさんあるというのが現状です。
そこで生まれたのが、インドの「 LVPEI Center of Innovation」によって開発された、誰でも簡単に組み立てることができる視力検査キット「Folding Foropter」。
一見するとオモチャの望遠鏡のようにも見えますが、検眼医による視力検査をかなりの精度で再現してくれるというんです。
ペーパークラフトのアイディアを動画でわかりやすく教えてくれるYouTubeチャンネル、「Colors Paper」が公開していたのは、クリスマスにピッタリなリースの作り方。
紙と簡単な材料だけでカラフルで可愛らしいリースを作ることができるので、ぜひ挑戦してみてほしいんです。
まず用意するのは、長さ60cm、幅5mm透明のビニールチューブと、30cm×2cmの紙1枚と、30cm×12cmの紙6枚。
額におさめられた色とりどりの珊瑚。これらはすべて紙から作られたもの。フランスを拠点に活躍するペーパー・アーティスト、ヒッポリュテー(Mlle Hipolyte)さんの作品「Coralium」はとても精巧ですが、機械ではなく、すべて手作業で紙を切ったというので驚きです。
海外サイト「Bored Panda」によれば、切り取った紙で作り上げた「Coralium」の大きさは横2m × 縦1mとビッグサイズで、完成までに4カ月もかかったそうなんです。
インド西部の主要都市アフマダーバード出身のパース・コテカール(Parth Kothekar)さんは、紙で “髪” を生み出すアーティストです。
一体何を言っているのか、よくわからないでしょう? でもね、パースさんの作品をひと目見れば、文字通りの意味だということを理解してもらえるのではないかと思うんです。
パースさんはペーパーアーティスト。およそ2年前からペーパーアートを学び、今ではなんと人間の髪の毛をペーパーアートで表現できるまでのレベルに達しました。
イングランド・サマセット州に暮らすクリスチャン・マリアンシックさんは、折り鶴づくりの名人。日課のように鶴を折っては、インスタグラムに公開し続けています。
海外サイト「Bored Panda」によると、クリスチャンさんは2015年1月1日から100日間、毎日1羽ずつ折り鶴を折るプロジェクトを自らに課し、実行に移した模様。無事に達成した後、今度は365日間で365羽の折り鶴を折るプロジェクトを行ったのだそうです。
アメリカの高校の年度末は、5月末から6月頭ころ。アリゾナ州にあるバーシャ高校では、この節目に “とある儀式” が行われているようなんです。
“儀式” の映像をツイッターに投稿していたのは、Jordan (@jordanwhite649) さん。
「3、2、1……!!」とカウントダウンが終わった瞬間、階段の上にバーーーッと落ちてきたのは、大量の紙! 数も勢いもそれはそれはすさまじく、たとえるならばナイアガラの滝のよう~!
3度の飯より猫が好きーーーっ!! そんなニャンコマニアのみなさんに本日紹介するのは、小さくてもっふもふの子猫たちが紙に埋もれて “キャッキャウフフ” する動画。ユーザーDEBORKADERさんがYouTubeに投稿した、猫好きのための1本です。
集まった子猫たちの上に降り注ぐのは、大量の紙、紙、紙!
自転車に乗るときは、ヘルメットを被ったほうが安全。でも、街を見渡してみると、被っている人は少ないですよね。
かさばって荷物にもなるヘルメットはたしかに、日常で使用しにくいかもしれません。ですが平らに折りたためて軽量な紙製ヘルメット「エコヘルメット(EcoHelmet)」ならば、そんな問題も解決! 難なく持ち歩くことができちゃうってなわけなのです。
11月3日は文化の日ですが、実は「まんがの日」でもあるのです!
日本漫画家協会と出版社5社が2002年8月に制定。「漫画を文化として認知してもらいたい」ということから文化の日を記念日としたのだそうで、漫画の神様・手塚治虫さんの誕生日でもあるんですって。
ところでみなさんに質問です。漫画を読むなら「紙の本」派? それとも「電子書籍」派でしょうか?
象のうんこ……なんともインパクトのある響きですが、現在北海道のおびひろ動物園で6月30日まで開催中なのが「象のうんこがアートに生まれ変わる!! 象×UNKO=Artあ~と展」。
複数のアーティストの象糞紙を使った作品のほか、「NPOアフリカゾウの涙」の協力のもと、絶滅の危機にある象の現状についての展示がされています。
“紙でできたアクセサリー”と聞くと、なんだか安っぽくて心もとない感じ。でも、今回ご紹介するのは、そんなイメージをくつがえす「Paper Jewelry(ペーパージュエリー)」。
100%紙でできているにもかかわらず、とっても繊細で優美。美しい切り絵のようなデザインで身にまとう人の胸元を華やかに演出してくれます。
そしてなにより、金属アレルギーの人にとっては安心して使えるのも大きな魅力です。
これは絵画? それとも彫刻?
ひと目見ただけでは判別がつかない、でも一瞬で引き込まれてしまうこの不思議な作品。「深海での光るクラゲとの出会い」とでもタイトルをつけたくなるような作品は、温かいオレンジ色の光が作品から放たれて、とっても幻想的。
彩色は一切されていないそうなのですが、とても信じられないほどの美しさ! いったいどういう仕掛けになっているの~!?
「あばよ」や「かもめはかもめ」など数々のヒット曲を飛ばした歌手、研ナオコさんとお揃いのバッグを作れるムック本が発売されました。買ってすぐに作れる材料キットの付録付きとのことで、頑張れば明日にでも研さんとおそろのバッグでお出かけできちゃう!
中国・北京のスタジオにずらりと並んだ、真っ白な彫刻の数々。その中のひとつにおもむろに手をかけ引っ張ったとたん、な、なんと、うにょ~んと伸びてしまったではありませんか!
本日みなさまにご覧いただくのは、動画サイトYouTubeに投稿されていた度肝を抜かれる衝撃映像。
彫刻がおもちのように、それはそれは長~く伸びる様にビックリ、そして次の瞬間ゾワゾワ。一体どんな仕掛けがあるのか、気になって気になって仕方ないわ!
世の中には、「えぇぇ本当~?」とビックリするようなアート作品がたくさんありますが、こちらアメリカ ニューヨーク生まれのアーティスト ランドール•ローゼンタール氏の作品もその一つ。
一見、なんの変哲もないお札や新聞、カードに見えるけれど、実はすべて木でできているというアートなのです!! 早速、彼の公式サイト『RANDALL ROSENTHAL』から驚きの作品たちをご紹介していきましょう。
スウェーデン中部の都市、ウプサラに拠点を置き活動するアーティスト、Fideli Sundqvistさん。彼女は1枚の紙から、驚くべき3Dペーパーアート作品の数々を日々、生み出しています。
海外サイト『Design TAXI』に掲載されていたのは、カラフルでポップ、乙女のハートをギュッと掴んで離さない大変可愛らしい作品世界。