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こんにちは、小手毬です。
現在のマンションに住みはじめて15年以上。
やはりあちこち傷んできましたね~。
特にキッチンは、毎日使うので気になります。
キッチンって散らかるのよね~
そんなお悩みはありませんか?
私もすぐ散らかしちゃいます(汗)
散らかしていると、余計に古さが目立っちゃったりして…。
そこで、今回は、”キッチンを片付けよう!”と、一念発起してやってみた”我が家のキッチンの整理整頓大作戦”のリポート、「シンク編」をお届けします。
やはり気持ちよくお料理したいですよね!
何かの参考になれば幸いです。
🍀「コンロ側の収納」については、こちら の記事をご覧ください。
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
≫シンク上の空間を活用する
狭いキッチンに、たくさんのキッチン用具。
どのように収納すれば、より使いやすく美しいキッチンになるのでしょうか?
キッチンボードを買い替えますか?
キッチンラックを買い足しますか?
キッチン棚の引き出しの中を整理して要らないものを捨てますか?
どの方法も良いと思いますが、今回は、出来るだけ安い予算で、出来るだけ今あるものを捨てないで、より使いやすいキッチン収納を考えていこうと思います。
そこでまず考えるのは、縦の空間(壁面)の有効活用です。
シンクの上の空間、備え付けキッチン吊り戸棚の下の空間、レンジフードの下の空間などですね。
上の3か所の活用について考えていきます。
まず最初に、①シンクの上部の空間の有効活用 についてやっていこうと思います。
≫以前のシンク上の様子
(↑)上は、今回の片付け作業以前の我が家のキッチンのシンク回りの様子です。
ごちゃごちゃしていてお恥ずかしい💦
我が家のキッチンの壁面は、ツルっとしたパネル仕様なのでマグネットは使えません。
ワイヤーネットを吸盤フックで吊るして使用
シンクの上の壁面の活用は、以前からやっていて、(←)写真は、吸盤フック3個とワイヤーネットを使って壁面収納をしているところです。
使う場所に収納するということを心掛けていたので、これはこれで使い勝手は良かったです。
しかし、ごちゃごちゃしていますね!(汗)
あまり重たいものが置けないという制約もありました。
強力な吸盤フックを使用していたんですけど、やはり2か月くらいで次第に緩んできて、ある時一気にガッシャーンと落ちてしまうんですよね!
これにはとてもストレスを感じていました。
一気に落ちないように、吸盤フックを時々付け直したりしていました。
もっと以前には、吸盤フックに直接キッチン用具を吊るしたり、吸盤フックが付いた受け皿を使用したりしていたこともあったのですが、ワイヤーネットを使用する形に落ち着いて5、6年は続いていました。
ワイヤーネットを吸盤フックで吊るして使用する時の注意点
などがあります。
ワイヤーネットの便利な点
とはいえ、便利な点もあります。
などですね。
便利な点は活かしつつ、もう少し重たいものも安心して収納したい!
安定性、耐久性がアップすれば言うことなし!
ということを踏まえて、どんな方法があるか検討することになりました。
≫シンクの上に棚を設置したい!~どんな方法がある?
やはり”棚を設置したい!”ということになりますよね!
でも、あまり予算はかけられない(安い方がイイ)。
今回は、極力物を捨てない(片づけはまた別の機会に)。
これらを意識しつつ、安定性、耐久性も実現したい。
ネットショップやホームセンターなどで色々検討した結果、候補は4つに絞られました。
≫「吊戸棚用キッチンラック」を取り付けてみる
まずは、シンクの左横の吊戸棚で使っていた、吊戸棚用のキッチンラックを取り付けてみようということになりました。
吊戸棚の下の棚板に挟むタイプのものですね。
今あるものを試すことができるので、お金はかからないし、これでうまくいったら大成功ですよね!
←シンク上に付け替えてみたところ。
試してみてわかったのですが、ボウルなどを置くと手元がかなり暗くなってしまいます。
シンクで洗い物をしている時に、棚に頭が当たることはないのですが、圧迫感があります。
それに、棚の下がもったいない!
やっぱり空いた壁に吸盤フックで小物を掛けたりすることになってしまい今一つということで、この案は却下となりました。
棚は元の位置に戻して、そこで使用することにしました。
≫「シンク上ラック」と「マグネット製突っ張りキッチンラック」
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≫『ニトリ』「ステンレス突っ張りキッチンラック」を取り付ける
ということで、色々比較した結果、「ステンレス製突っ張りキッチンラック」を購入しようということになりました。
ホームセンターやネットショップなどで検討して、値段が安く我が家のシンクの広さにマッチした、『ニトリ』の「ステンレス突っ張りキッチンラック(2段)」3,990円(税込)に決定しました!
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我が家のシンクは幅約81cm×奥行約53cm、シンク台と吊戸棚との間の高さは約74cmあります。
この「ステンレス突っ張りキッチンラック」は、幅64cm~94cm、高さが65cm~105cmなのでOKですね!
棚板は、幅が約58~87.5cm、奥行きが24㎝。2枚付いています。
やかん(約700g)や、玉子焼き機(約320g)などを載せても大丈夫ですね!
ここにやかん置きたかったんですよね!嬉しいです♡
組み立て作業は、2人でやるように説明書には書いてありましたが、私一人でもなんとか出来ましたよ!
確かに2人いると同時に支え合うことが出来るので、安定しますよね。
下の棚は、(←)このように下に畳んで引っ掛けシェルフとして使うことにしました。
柱が所々ボコボコしているのは、仮止めがきつすぎたせいです(汗)
2つの引っ掛けフックは、付属のものではなく、元々あったものです。
使えるものは使っていこう!ということで引っ掛けてみました。
別売りの「ニトリ」の「SUSシリーズ グラススタンド」を購入。
下の段の引っ掛けシェルフにピッタリでした!(↓)
実際に使用している様子は、(↑)上の通り。
グラスのほか、マグカップや牛乳パックなども乾かせてとても便利です◎
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上の棚には、100円ショップで買ってきた「パイプ棚用フック(5個入り)」がピッタリはまりました!(2袋買ってきました!^^)
パイプ棚の棒の直径は、太い所で約0.8cm。
それを参考に合うものを探しました。
以前使っていた3連のフックなども利用して軽量スプーンを掛けてみました。
新しく買い直した水筒の洗いブラシやパッキンの隙間ブラシ、ピーラー2つ(私のと息子の物)など、以前壁に掛けていたもののほとんどを掛けることが出来ました。
ここだと洗ってすぐ干せるし便利です^^
ピーラーや計量スプーンが複数あるのは、一人暮らしをしていた息子が実家に戻って来たからなんですよ。
息子も料理をするので、「使い慣れたものだから捨てないでね」ってお願いされました。
上の棚には、やかんと計量カップ、100円ショップで買ってきたボックスに大きさがまばらな調理用具を入れて置いてみました。
スッキリしましたね!
ボックスは半透明なものを選ぶと何が入っているか分かりやすいのでいいですよ。
スリットが入っているものなら、通気性がいいので更にグッドです!
細々した調理用具って増えていきますよね!
大きさもまちまちで収納しにくい。
でも、使いたい時にさっと取り出しやすくして置きたい!
そんな願いが叶いました!
全体像は、こんな感じです。(↓)
使いやすくなって、すっきりして大満足です^^
結構、このグラススタンドがいい仕事するんですよ~
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≫まとめ
今回は、シンクの上部の空間の活用について考え、実際に整理してみたところをリポートしてみました。
いかがでしたか?
キッチンの整理整頓大作戦(笑)は、まだまだ続きます。
また、リポートしたいと思います。
本記事が皆様の何かの参考になれば幸いです。
※追記:第2弾の「コンロ側の壁の活用」の記事は、こちら(↓)です。
また、キッチン用品の一つであるフライパンを買い替えた時のレビューもございます。
息子が一人暮らしから実家に帰って来た経緯などについては(笑)、「息子くんが作るお昼ご飯・豚キムチ丼」をご覧ください^^
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最後までお読みいただきありがとうございました。