次のようなことが気になるという方はいらっしゃらないでしょうか。
- 形式にこだわらない生き方を選ぶことのメリットが知りたい
ということで今回は、形式にこだわらない生き方を選ぶことのメリット4選について記事にしていきたいと思います。
形式にこだわらない生き方を選ぶことのメリット4選
出費が減る
一つ目は、出費が減る、です。
単純な話ですが、形式を整えるためだけに存在するような形式や物にお金を使わないので、出費が減ります。
例えばブランド物のバックについて、形式を整える以外の価値が実感ができていれば全く問題ないのですが、もしその購入理由が形式だけを整えるためだけであって、無理して持っていたものだとしたらそれは不要ということになりますので、出費が減ります。
本質的なものに価値を感じられるようになる
二つ目は、本質的なものに価値を感じられるようになる、です。
例えば、まっとうな会社に勤めて、良い車に乗って、体裁の良い配偶者がいて、有名大学に通う子供がいることが幸せだという話があったとします。
これらは形式が整っているので良い話のように聞こえるかもしれません。
でも実際には、一見まっとうそうな会社は激務だったり、良い車は維持費が高かったり、体裁の良い配偶者の裏の顔はひどかったり、有名大学に通う子供は燃え尽き症候群になっちゃったりで、実際は「背伸びしている」、「無理している」ということはよくある話ですね。
もし形式にこだわらなくなれば、これらの「背伸びしている」や「無理している」ことへの興味関心がなくなります。
それよりも、自身の等身大で生きられることのほうが重要ではないでしょうか、という点ですね。
ちなみに形式にこだわる人というのは、裏返しとして形式のないものに対する幸せを感じられないから、形式にこだわるという構造になっているかもしれませんね。
マウント、比較の世界から抜け出すことができる
三つ目は、マウント、比較の世界から抜け出すことができる、です。
形式にこだわらないことで上を見たらきりがないという、形式にこだわる世界、競争社会から降りることができます。
例えば、あの人は〇〇という点では自分のほうが優れているのに、いま住んでいるタワーマンションでは、私よりも2階分高い22階に住んでいて腑に落ちない、とかですね。
そういったマウント、比較の世界から抜け出すことができます。
自分で考える癖ができる
四つ目は、自分で考える癖ができる、です。
形式にこだわる人でありがちなのが、「これは必要かどうかは置いておいて、ルールだからそうするべきなんだ」と主張して、それって本当に必要かと聞かれた際に思考停止で答えられないという特徴があるように思います。
例えばこちらは少々意見が分かれる話かもしれませんが、収入を増やしたいと考えている家庭において、稼ぎ主がお金の自己管理をできるにも関わらずお小遣い制を採用している場合次のようになります。
- お小遣い制を採用する→定額制かつ少額なので、稼ぎ主の仕事のモチベーション、出世欲が下がる
- お小遣い制を採用しない→可処分所得が多いので、稼ぎ主の仕事のモチベーション、出世欲が上がる
後者の場合、結果として家庭の収入が増えるといった感じですね。
このように形式にこだわらない人は物事のあれこれについて、常に問いを持って生活しているので、考える癖がついています。
ただ一つ難しいのは、だからといって、なんでもかんでも形式にこだわらないことが正解ではありません。
それは主に社会通念上のルールや常識に反した場合において、相手から自身への相対的な評価が下がってしまう恐れがないかどうかですね。
ですのであくまでも他の参加者の面々の構成を見て、正直釈然としないが相手に非常識と思われる可能性とを天秤にかけて今回だけは形式に乗ってみよう、というのはあるかもしれません。笑
形式にこだわらない生き方を選ぶことのメリットを体験してみよう
ということで今回は、形式にこだわらない生き方を選ぶことのメリット4選について記事にしてきました。
少しでもご参考にしていただけましたなら幸いです。
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※いらすとやさんの画像を使用させていただきました。
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