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日々の出来事

馬の耳に念仏と反省するのは私

新参者のミィ太郎は食に関して貪欲です(食い意地が張っているとも言う)。私が料理をしていると流し台にのってきて何か美味しそうなものはないかクンクン探したりします(誰もいない時も流し台に乗っていると思われる)

台所は食べ物があるところと認識したよう。流し台から降ろそうとしても、なかなか降りようとしないので困ります。

ご飯はちゃんと上げてるのにね(他の仔が食べているのも食べようとします)。育ち盛りなのか、性分なのか・・。

ところで数日前の昼食後、膝に乗ってきたミィ太郎が私のアゴに口を寄せてきました(よくアゴを噛もうとします)。

その時です。甘辛い匂いがしてハッ!としました。お昼に前日の夕飯の残りである肉野菜炒めを食べたのですが、その匂いです。

ああ・・そのお皿を洗った際、肉野菜炒めの汁が流しのどこかに残っていて、それを舐めたのでは・・と思いました。

もしかしたら洗剤も残っていたかもしれず身体に悪いでしょう・・。今度から流しは十分に洗い流さなければと思いました。

そんなことがあった翌日の朝、今度は食事をするテーブルの上に置いてあった開けたばかりのフリカケの袋が忽然と消えていたのでした。

フリカケをしまわなければ、と考えていて忘れてしまいました・・。

たぶん猫の仕業。どの猫かは分かりませんが多分ミィ太郎。食い散らかされたフリカケの袋があるはずだと思い、あちこち探したけれど見当たらず。どこに持ち去ったのでしょう・・。

それにしてもフリカケ(しかも開けたばかりで残量も多い)を食べるなんて塩分過多でぜったいに身体によくない。

ミィ太郎に「長生きできないよ!」と言ったけれど馬の耳に念仏(猫ですが)。

実際、反省するのはミィ太郎ではなく私。本当にいろいろ気を付けなければ、と心に誓いました。

前足Xで眠るミィ太郎

読んで下さりありがとうございます。