- コロナ後のブルネイ旅行を計画している人
- 予算10万円で行ける海外旅行の場所を探している人
- 近場かつ穴場な国へ旅行してみたい人
このページで紹介する内容は、、
【ブルネイ、2泊3日1人旅の総額費用と詳細内訳】
【実録】ブルネイ旅行の費用は? 2泊3日1人旅で7つ星ホテルに宿泊した総額費用 航空券代・ホテル代・交通費・食費など実費公開
- 【実録】ブルネイ旅行の費用は? 2泊3日1人旅で7つ星ホテルに宿泊した総額費用 航空券代・ホテル代・交通費・食費など実費公開
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ブルネイってどんな国?
- 正式名称「ブルネイ・ダルサラーム」
- 東南アジアのボルネオ島に位置し、マレーシアと国境を接する温暖な国
- 経済的に豊かで治安も良い南国リゾート
ブルネイ・ダルサラーム、通称ブルネイは、東南アジアに位置する国です。その正式名称を持つこの国は、ボルネオ島に位置し、マレーシアと国境を接しています。
ブルネイは温暖な気候が広がり、南国リゾートとしての魅力を持っています。ブルネイはボルネオ島の北岸に位置しており、マレーシアと接する国境線があります。この戦略的な位置は、長い歴史を通じて商業や文化の交流が盛んであることを意味しています。美しい海岸線と自然景観が、観光客にとっても魅力的な要素となっています。
ブルネイは豊かな国として知られており、主要な収入源は石油と天然ガスの産出です。これによって国の経済は安定し、国民の生活水準も高く保たれています。また、政府の積極的な経済政策や投資によって、多様な経済分野が発展しています。
ブルネイは治安が良く、旅行者にとっても安全な国として知られています。そのため、観光業が盛んであり、美しいビーチやリゾート地が人気を集めています。伝統的な文化や建築物も見どころの一つであり、観光客はその魅力に魅了されることでしょう。ブルネイは、東南アジアの南国リゾートとして、豊かな経済、美しい自然景観、そして安定した治安を提供しています。その魅力的な魅力は、多くの旅行者を惹きつけ、国際的な交流をもたらしています。
【ブルネイ旅行の総額費用公開】②ブルネイ旅行で必要な費用は?
- 直行便が就航しており、FSCの中では格安で旅行できる
- ホテルのグレードにより価格の差があるが、ブルネイらしい体験をする場合は七つ星ホテルに泊まることをおすすめ
- 食事やアクティビティなど現地や自力を組み合わせると格安で旅行が可能
ブルネイへは直行便が就航しており、FSC(Full-Service Carrier)の中でも格安で旅行することができます。この利点を活かして、手軽にブルネイへの旅を計画してみましょう。
宿泊費については、ブルネイではホテルのグレードによって価格が異なりますが、ブルネイらしい充実した体験を求めるなら、七つ星ホテルに泊まることをおすすめします。豪華な設備とサービスで、贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
食事やアクティビティについても工夫次第で費用を抑えることができます。地元の食堂や市場で食事を楽しんだり、現地の観光スポットを訪れたりすることで、格安で楽しい体験を積み重ねることができます。
ブルネイ内での交通手段は公共交通機関やタクシーを利用することができ、観光地へのアクセスも比較的便利です。効率よく移動しながら、旅行を存分に楽しんでください。
航空券代
- 直行便:往復7万円〜12万円
- 日本とブルネイを結ぶ唯一の直行便・ロイヤルブルネイ航空を利用
- トランジット:5万円〜7万円
- マレーシア経由で渡航する場合など
【参考】ロイヤルブルネイ航空搭乗記
宿泊費
- 格安ホテル:1泊3,000円程度
- 中流ホテル:1泊1万円〜2万円程度
- 七つ星ホテル:1泊3.5万円〜10万円
- 世界に二つしかない七つ星ホテル「エンパイアホテルブルネイ」に1泊することをおすすめ
交通費
- 1日5,000円程度
- 配車アプリDart:1乗車当たり1,000円〜1,500円
- ホテルで配車を頼む場合:1乗車当たり3,000円〜5,000円
- 水上集落への水上タクシー:片道100円
- 公共バス:1乗車あたり100円
- 基本的には空港〜市内、市内〜ホテル、ホテル〜市内、市内〜空港などのルートにて利用
スマホ通信費
- 5日間800円
- ブルネイ国際空港のプリペイドSIMカード利用
【参考】現地プリペイドSIMカード
食費
- 現地レストラン・マーケット:1食300円〜1,000円
- ホテルのレストランにてモーニング:1食3,000円
- ホテルのレストランにてディナービュッフェ:1食5,000円
観光・アクティビティ費用
- 1日あたり3,000円
- 博物館など入場料:1,000円程度
お土産費用
- 総額1,000円〜3,000円
- ローカルな食べ物やブルネイを連想させるグッズなど
- どれだけ買うかは個人次第
【ブルネイ旅行の総額費用公開】③ブルネイ旅行の総額費用感は?
- 10万円〜20万円程度
- とにかく安く旅行したい人:8万円〜10万円
- 航空券セール時で7万円、格安ホテルに宿泊、現地レストランやマーケットを利用
- 休日にリゾートを満喫したい人:15万円〜20万円
- 通常価格の航空券利用、七つ星ホテルに宿泊、ホテルで食事を利用
- ツアーなど利用してより楽に旅行したい人:20万円〜
- とにかく安く旅行したい人:8万円〜10万円
ブルネイ旅行の総額費用は幅広く、旅行スタイルや予算によって変わってきます。以下に一般的な費用感をいくつかご紹介しますので、ご参考にしてみてください。
まず、とにかく安く旅行したい方には、約8万円から10万円程度で旅行を楽しむことができます。航空券がセール時に手に入れて7万円程度、格安ホテルに宿泊し、現地のレストランやマーケットを利用することで、予算を抑えながら楽しい旅行を実現できるでしょう。
一方、休日にリゾートを満喫したい方には、約15万円から20万円程度の費用が目安です。通常価格の航空券を利用し、七つ星ホテルでの贅沢な宿泊とホテル内の食事を楽しむことができます。リラックスした雰囲気の中で、特別なひとときを過ごすことができることでしょう。
最後に、より便利に旅行を楽しみたい方には、約20万円以上の予算が必要かもしれません。ツアーやパッケージを利用して、現地での移動やアクティビティを含んだプランを選ぶことで、手軽に旅行を楽しむことができるでしょう。
要するに、ブルネイ旅行の費用はおおよそ10万円から20万円程度が一般的な範囲と言えます。ただし、自分の旅行スタイルや希望に合わせて、予算を調整してみることが大切です。
【ブルネイ旅行の総額費用公開】④ブルネイ旅行のお金に関する注意事項は?
- クレジットカードはVISAだけでなくAMEXなど他ブランドも使える
- 現金が必要な場所も多いため、最低でも5,000円程度は現金を入手する
- 両替やキャッシングどちらも空港やホテルで利用できる
まず、クレジットカードの利用についてです。ブルネイではVISAだけでなく、AMEXなど他のブランドのクレジットカードも広く受け入れられています。多くの店舗や施設でクレジットカードが使用可能で、支払いが便利に行えるでしょう。ただし、一部の小さなお店や地元の市場などでは現金が主要な支払い手段となることがありますので、予め現金を用意しておくことをおすすめします。
また、現金の必要性についても考慮してください。一部の場所では現金が必要となることがあります。特に、地元の市場や公共交通機関、地元料理の屋台などでの支払いは現金が求められることが多いです。旅行中の小さな支払いに備えて、最低でも5,000円程度の現金を手元に用意しておくことをお勧めします。
ブルネイでの現地通貨への両替やキャッシングについても注意が必要です。空港やホテルでも両替が可能ですが、キャッシングの際には手数料がかかることがあるため、事前に注意深く調査しておくことをおすすめします。到着前に必要な分の現地通貨を手に入れることで、スムーズな支払いが行えるでしょう。
【参考】ブルネイ旅行の現金両替事情
【ブルネイ旅行の総額費用公開】⑤ブルネイ旅行のおすすめモデルコースは?
- 直行便を利用する場合、夕方にブルネイに到着するため初日はナイトマーケット近くの格安ホテルを利用
- 2日目は朝から博物館や水上集落を観光し、午後から七つ星ホテルでリゾートを満喫する
- 3日目はホテルでゆっくりした後、市内で回りきれなかった場所を観光して帰国
ブルネイ旅行を計画中の人向けにおすすめのモデルコースをご紹介します。効率的に楽しみつつ、ブルネイの魅力を満喫するためのアイデアです。
1. 初日:夕方到着、ナイトマーケットでのスタート
ブルネイへの直行便を利用する場合、夕方に到着することが多いです。初日はナイトマーケット近くの格安ホテルにチェックインしましょう。疲れた体を癒しながら、地元の雰囲気を楽しむことができます。
2. 2日目:歴史と自然を堪能
朝からブルネイ国立博物館などの観光スポットを巡ることをおすすめします。歴史や文化に触れながら、ブルネイの魅力を深く知ることができるでしょう。午後からは水上集落を訪れ、地元の生活を観察する貴重な体験をしてみましょう。そして、夕方以降は七つ星ホテルにチェックインし、リゾートを満喫してリラックスしましょう。
3. 3日目:市内観光とゆったりした時間
ホテルでのんびりした朝食を楽しんだ後、市内で回りきれなかった場所をゆっくりと観光することを計画しましょう。美しい建造物や観光スポットを訪れて、ブルネイの風景を堪能してください。帰国前にホテルで最後のくつろぎを楽しんで、旅行の思い出を振り返りましょう。
このおすすめモデルコースをベースに、ご自身の好みやスケジュールに合わせてカスタマイズしてみてください。
【参考】おすすめモデルコース紹介
【まとめ】ブルネイ旅行は総額10万円で足りない?
- 航空券代が7万円以上するため総額10万円を越えると思った方が良い
- 時期や宿泊施設のグレードを下げれば総額10万円の旅行も可能
- ブルネイの七つ星ホテル宿泊は現地でしかできない貴重な体験のため、総額15万円〜20万円ほどの余裕を持つことをおすすめ
ブルネイ旅行の予算について考える際に留意すべきポイントをまとめました。これらの情報を踏まえて、計画を進めてみましょう。
旅行の予算は航空券代が大きな影響を与えます。ブルネイへの航空券代は通常7万円以上となるため、総額10万円で旅行することは難しいかもしれません。そのため、予算は10万円を越えることを視野に入れておいた方が良いでしょう。
ただし、予算の調整が可能です。時期や宿泊施設のグレードを下げることで、総額10万円の旅行も実現できます。予算に合わせて計画を工夫し、自分に合ったスタイルで楽しむことが重要です。
一方で、ブルネイの七つ星ホテル宿泊は貴重な体験です。その魅力を最大限に味わうためには、総額15万円〜20万円ほどの余裕を持つことをおすすめします。特別な時間を過ごすために、予算の範囲内で充実した旅行を計画してみてください。
総額費用を柔軟に調整しながら、素敵なブルネイ旅行の思い出を作りましょう。旅行の魅力を最大限に引き出すために、予算を考慮した計画を立てて、楽しい旅行を実現させてください。
【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
【さいごに】ブルネイ以外のおすすめの海外旅行先は?
ブルネイ以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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