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2番目の話が高校受験を控えた中学生のもので、本人は見学した公立高校に魅力を感じているが駅から遠いという理由で親には反対されていて悩んでいるとのこと。その次の話が投稿者の同級生が高校生活に馴染めなくなり表情も暗くなっていったがどうやらその後の…
2番目の話は少年時代の痛い過去のこと。小学生の頃は模型屋で、中学生の頃はインベーダーゲームがブームだった頃の喫茶店で理不尽にも店主に怒鳴られた投稿者。 しかし現在では飲食店を経営している投稿者はその痛い経験から「子供は一人の人格ある存在」だ…
3番目はものすごいバイタリティな投稿者の話。部活に打ち込んでいたのに事故に遭い、後遺症が残ってもう部活どころじゃなくなってしまった。しかし1年後、思い立って海外一人旅を実行するわ就職した会社では自ら海外勤務を申し出るわ、とにかくつよい…と現在…
最初の話はタイトルが「父との別れ」で、これは死別の話かなとか、あるいは遠くに住んでる父親に久しぶりに会った話かなとか、いずれにしろ親子愛の話かと思うわけじゃないですか。 母子家庭で育った投稿者が父親の存在を知って様子を見に行ったら向こうから…
最初の話「見送り」は投稿者と母親との関係の話。子供の頃出かける時にいつも母親が手を振って見送ってくれていて、やがて親となり同じように子供たちを見送るようになって、その小さな背中を見て時に応援したり心配したりしながら母親も自分と同じ思いで見…
最後の話の、電車に乗ってきて吊り革を掴みながら激しく泣いていたという大学生くらいの男の子。 正直それは電車の中で見かけるには少し異様に思えるのではというか、それを迷惑に思わずに心のなかで励ます投稿者優しいなとはちょっと思った。
最後の話は「社会に向けて言葉を発する歳になった」息子のこと。楽しいことを続けたい時に全て「もういっかい」、拒否を「やーよ」と表現する幼児語の愛らしさ。毛の生えた生き物は「わんわん」、車は「ぶーぶ」、四角い車は「でんしゃ」、サイレン付きの車…
3番目の話は葬祭業をしている投稿者が体験したこと。収骨の際小さな女の子が「心は燃えないよね?燃えてたらやだー」と話してきたという。その故人は女の子にとっては祖父なので、きっとかわいがってくれていたのであろう思い出も燃えてしまっていたらそれは…
3番目の話は投稿者の最初の記憶、父方の祖母の葬儀でのこと。 幼いなりに父親が亡き祖母=自分の母を大事に思っていたことは理解していた投稿者、というわけで大切な人への気持ちを表現はしたのである─── 2 回 の 柏 手 で 。 一瞬固まった空気を感じた投稿者…
2番目の話は投稿者が子供の頃に父親と妹と共に小さな遊園地に行った時のこと。 輪投げに兄妹で挑戦するも全然上手くいかずにガッカリしていたら父親が挑戦、郵便局での仕分け作業スキルを活かして次々と輪を的確に棒に届かせたという。 子供から見てその様は…
今週は投稿者が親切なことをした話や誰かにされた親切を他の人に返していく話が続いてほっこり感があったけどそこへ続く4番目の話、最初のうちはかかるBGMも何か重めだし、投稿者は長年病を抱えていて気持ちも塞いでいるようだし「おいおいずいぶん違うテイ…
以前がろくでもない人生で、それらを振り切って以降死に物狂いで勉強したりしながら今の自分になり、昔の自分と決別するというのはありがちな話のようでいてなかなか簡単なものでもないのだろうと思いますよ。私なんぞ昔の嫌な記憶に縛られてばかりですわ。
最初の話に出てくるベトナム・ホイアンのランタン祭りのことを知らなかったのでググってみると確かに幻想的で美しく、これを生で見たら「ここで人生終わってもいいな」と思ってしまうかも。
10月なのでハロウィンの話が3番目に来ていた。まだその習慣が日本に根付いていなかった時代、アメリカで初めて子供たちの訪問を受けた投稿者は1年目はお菓子売りだと思って籠の中のお菓子を取って凄い目で見られるし、そのことをすっかり忘れてた翌年はたま…
3番目の話「水彩画」。絵を描くのが好きな引っ込み思案の娘を案じ、絵画教室に通わせて自信をつけさせようとしたら本人の強い要望により子供たちに混じって教室に通うことになった投稿者。それはかなり困っただろうと思うけど、思いのままに絵を描く周りの子…
最初の話は投稿者が花火大会で友達とはぐれ一人で歩いていたら男性に「綺麗ですね」と声をかけられ「綺麗ですね」と返したという短い話。 私もいろいろ疲れたり荒んだりしていたのか最初聴いた時はおいおいナンパかよと情感も何もないことを思ってしまったけ…
4番目の話は転勤族の夫と共に各地を転々としてきた投稿者のこと。住めば都と言うしどの地でも大きな不満を持っていたわけではなさそうだが、一方でどの地も終の住処になりそうには思わなかったという。 そして夫が会社を辞め、移り住むことになった地は那須。…
2番目の話は投稿者の子供の頃の同級生タバタくんのこと。いつも思いっきり遊んで帰る頃には泥だらけになってたタバタくん。その名の通り田畑を通ってガサガサ音を立てながら現れるタバタくん。不良に絡まれそうになりうっかり投稿者に置いて行かれたのに何事…
2番目の話は現在は日本でシェフをしている投稿者が相棒と共にイタリアで勉強していた時のこと。異国の地で馴染めず気持ちが沈んだ相棒が休みを申し出たらそれまで必要以上の会話をしていなかった同僚たちが一斉に心配しだしてお見舞いを届ける。その優しさへ…
4番目の話は投稿者が認知症になった母親と過ごした日々のこと。忘れていく恐怖を抱える母親に「忘れていいよ、僕が覚えているから」と言えるのは優しさなのか、余裕なのか、そのどちらも持てそうにない自分はぐるぐると考えていた。「次もまた親子でいよう」…
3番目の話は投稿者が子供の頃に受けた知能テストのこと。「バナナとリンゴとボールの中で仲間外れはどれでしょう?」という問題で投稿者はバナナとリンゴは食べ物でボールはそうじゃないからボールと答えたらそれは不正解だったらしい。…何で?こういうテス…
3番目の話は人に頼ることができなくて躁鬱を抱えるまでになった投稿者。そんな人がコールセンターの仕事をするのは危険な気もするのだがそこは置いとくとして、そこで話してきた老女が自分は人に迷惑をかけると思い詰めて頼ることができずひとりで生きている…
最後の話は61歳にして「よんどころない事情」により一人暮らしを始めた投稿者の心境。大変だけど基本的には楽しいらしい。しかし時に人恋しくなる時もあるようで、そんな時には馴染みの店で外食するのだとか。 過剰に干渉されない暮らしを羨ましく思う気持ち…
3番目の話はズーンと重い気持ちになった。投稿者が偶然会ったロシアの若者。ウクライナ侵攻のことをどう思うか知りたくなって尋ねてみたら「ウクライナはロシアの弟。弟が間違ったことをしたら叱るんだ」といった意味の返しをされたという。もし召集令状が出…
2番目の話、古びたアパートから見えた老女の瞳は投稿者にはどう見えたのか、文章から見るに「健全」とは少し外れた暮らしのように思えたが、そこに生の営みの力強さを見たようにも思えるかな。
4番目の話は投稿者が小3の頃のこと。月一で電車で遠くの眼科に通院していたというのは面倒で大変なことに思えるけど、子供にとっては楽しみな冒険だった模様。大人たちに混じって席に座り、タバコの煙にむせたり大人な週刊誌のページが見えたり。帰り道では…
3番目の話は投稿者が小学校に入学した日に出会ったくるくるとしたくせっ毛の少女のこと。彼女は施設で暮らしていた。隣のクラスにも同じ施設で暮らす知的障害を持つ少女がいて、常にその子の悪口を話していた。自分と「すずらんクラス」にいるあの子は違うん…
3番目の話、最初は「自分をこっぴどく捨てた元カレに再会したらすっかり落ちぶれてた話かー」と思いながら聴いてたのですよ。ところがそのまま聴いてると「別れてそれぞれの家庭を持った後焼けぼっくいに火がついて10年不倫、しかしどうにもならないまま投稿…
「妻の、父と母の髪の毛を切る」というちょっとおやっとなるようなタイトルの最後の話。自分の実家とは折り合いが悪かったのと妻が三姉妹の長女という事情から妻の籍に入った投稿者、しかし義両親のことはやや怖い存在と思ってきたらしい。そんな2人の髪を切…
2番目の話は投稿者の息子が学校に行けなくなったことでの心の動きのこと。焦れば焦るほど息子は登校できず、カウンセラーに相談することで心が軽くなったらそれが伝わったかのように息子にも変化が起こったとのこと。 亀の動きのように息子も成長がゆっくり…