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通信大学(イラレ)卒業までさぼらないよう監視してくれ、たのむ

R061108-09 時報式日記・卒②

早朝4時半に24時間スーパーに行くの、めちゃくちゃ楽しいからおススメなんだけど、店員さんは一斉に品出しをしていて気まずい。今度行くときはあと30分遅らせようかな。

 

卒制:21日までに8割完成させてシートも書くんですって。
描くものを書いておくよ なぜならば、ここが自分の進捗を書く場所だから・・・

① 大樹のツリーハウス  ② 海上基地 ③ お兄ちゃんの家 ④ 亜熱帯ジャングル ⑤ 校内秘密パーク ⑥ 図書館の隠し部屋 ⑦ 幻想の宇宙船  ⑧ どこにもない場所

 

今の進捗

① 40% ②20%

全体~インタビューしながら書くものの構図検討要素検討だけ終わている

あひぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

■18:00

②に取り組んでいる、が、うーん、破綻しました。

内観を書こうと思って破綻した……のは外観に無理があるから。外観に無理があるのは空間としてのありようが破綻しているから。空間としてのありようが破綻しているのはサイズ感のイメージと材質の厚み、レイアウトがイメージできていないから。だな……。

スティグマを刻む。一旦平面図などにもどる。

 

後日の自分宛てメモ:
① ノープラン→案出し紙→プリミティブ組み合わせで立体組んでみる→真上からのアングルでざっくり平面図作る→内観のアングルを検討(プリミティブ素材を半透明にするか閾値で抜いてポリゴン1:1:1にしてボーンだけ残すなど)してしっくりこなかったら立体を考え直す方が早い
② 円柱のプリミティブ素材が無くDLした素材はポリゴンを触れなくて泣いている自分へ「角柱」の分割数をX64MAXにしな!円錐も分割数をX64MAXにしな!そのほうがあとから良いぜ

■24:00
遅々としてしまっているね。ちょっと生活もバタついてしまった。

 

フム・・・

ちょっと眠いな 仮眠を4時までとって、昼夜逆転を直そうかな。リスケをして・・・頭がジワと痛むので。

 

■ 万物への

 著名な漫画家さんが背景アシスタントをXで募集していた。1P1万円/月20P、ボーナスありというスゴすぎ好待遇だったが、その条件が基本的なパースの理解(フリーハンドでの作画可能)と「万物への理解」だった。万物の…理解……!

 もちろん自分はそれに応募できるほどの力量はないので「はえーすっご」と言いながらXを流し見していたが、なんだ?万物の理解とは。欲しすぎる、万物の理解。と思ったのだった。

 今日、その先生がライブ配信されていて、私がもとめる作画とは…という話をしていた。その中でフリー素材(おそらくAI生成物)を使って「一見成立している路地裏の背景の建築のおかしさ、生活道路としての成立してなさ」等について滔々と話し、最終的に「線(パーツ等)の多い絵」と「情報量が多い絵」というのは違うよねと結んだ。

 さらに続けて、自分の漫画から1P出して、これはパースに嘘をついているけれど、自分の作画を手伝っていただくならパースは基本としてできて当たり前で、見せたい空間というところを意識して演出(あえて崩す)出来てほしい。という話をしていた。

 しびれた。生活背景としてのそれの理解と作画でのシーン演出の理解、これが万物の理解ということ(の一部)だったのである。あらためて、パースの理解と万物への理解、ほしすぎるだろと思った。

 ただ、あくまでも先生ごとに考え方は全く違うので、この場合はこの先生の考えということにはなる。情報量が少ない背景を意図して作画される先生もいるしそれぞれだ。

 

 背景の作画法とか空間の話を聴くとすごくワクワクするのだけど、プロの漫画背景アシスタント等の進路を取りたいか、と問われると多分違うんだろうなという気持ちがある。好きな作家のお手伝いなら報酬が無くてもお手伝いしたいし、逆にそうでない作家のお手伝いは報酬があっても嫌かも。

 

そんなことをフワフワと思いました。ちょっと仮眠する。 

  翻译: