個人的な好みと何となくでレビュー
KZ Krila
- 有線イヤフォン
- 仕様(official)
- ドライバー: 1DD+1BA
- Impedance: 28-36Ω±3Ω
- Frequency: 20-40000Hz
音質
- 高音
- シンバルなどの金属音がしっかり鳴る
- 中音
- 中高音が軽快でクリア。厚みは若干薄く感じるかも。
- 低音
- 低域はサブベース・ミッドベースしっかり鳴る
- 広さ
- 空間が広く感じる。ライブ音源とかいい感じで聴けそう。
- 解像度
- 中高域は解像度が高そうな感じ
- 定位感
- まあまあ良さそう
- 音の傾向
環境
- PC
- Macbook Air M1
- AIF
- FOCUSRITE Scarlett Solo g2
- 視聴リファレンス曲のコーディック
- ケーブル
- NICEHCK Snowwings(7N OCC plated with silver and then plated with 24K real gold+high conductivity copper shielding layer)
- イヤピ
TRI Clarion 角笛 (s)- フォームイヤーピース(s)(ノーブランド)
- 4スイッチ
- 仕様(少し特殊なスイッチの仕様。4だけONで下がるって意味不明)
- [1,2,3] すべて ON で低音が 1db * 3 = 3db
上がる
- [4] が ON で高・超高音が1.5db
下がる
- [1,2,3] すべて ON で低音が 1db * 3 = 3db
1111(フォームイヤーピースではない場合は4をONで聴きやすくなる)- 1110(フォームイヤーピースの場合)
- 仕様(少し特殊なスイッチの仕様。4だけONで下がるって意味不明)
- エージング
- 0~6時間程度だと高音が少しキツく感じた
- 20時間以上で聴きやすくなった
感想
- pros: 高コスパ。アリエクの冬セールで1,656円。
- pros: 全体的にバランスが良いクリアで弱ドンシャリな音質。だけどスイッチでフラット寄りにもなりそう。
- cons: いつもの如く付属品の質がイマイチ。だけど価格を考慮すると仕方ない感じではある。
- デフォルトで着いてたフォームイヤピがスポンジ混じりな感触で苦手かも
- 標準ケーブルは若干篭りがちなので何も考えずにリケーブル推奨。特に krila は明瞭なサウンドだし。
- cons: KZっぽい頭の悪い低音強めを求めるなら他の機種が良さそう
- cons: 良い意味でのKZのバカっぽさが薄い優等生サウンドなので、別のメーカーのバランス良いイヤフォンでも良さそうな気がしちゃう
- cons: スイッチのオン・オフの仕様が特殊でわかりづらい
- pros: スイッチ4をONにして高音強めにしフォームイヤーピースで聞くとちょうど良い感じ。スピーカーで聴いてるような感覚で良い。(追記2025/01/08)