ガエル記

散策

コードギアス 反逆のルルーシュI 興道

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もともとのテレビアニメファンからは手ひどい評価を受けていますが『コードギアス』初鑑賞(いや少しテレビ放送分も観たのですが)としてはとても面白く拝見しました。

もちろん美味しい部分がごっそり抜け落ちているのだろうな、と思えますしファンの憤慨もわかりますが。

戦争ものにはさすがにもう食指が動かない、と思っていたのですがロシア軍のウクライナ侵攻が行われている現在まだまだこうした物語を観たくなってしまうのかもしれません。

 

まだよく理解してはいませんがこれって日本がウクライナの立場になってしまったら?という話ではないですね。

日本がイレブンという名前に変えさせられ特別地区では日本人と名乗っても良いと。

 

しかしここではルルーシュという敵側の寝返り者がリーダーとなるあり得ない現象が軸となります。

もちろんルルーシュが敵国の王族だということは隠されているからこそリーダーになれるのですが、この状況は歴史的事実としてあるのでしょうか。

 

ギアス、ってなに?そんな能力ズルじゃん、と最初は疑問に思ったのですが考えたら『デューン砂の惑星』でも人の行動を操るヴォイスという発想がありました。アレは自己抑制が強いと効果も弱まるのですがギアスは絶対的だという違いがあるだけでした。

 

さて私の『コードギアス』鑑賞はまだまだ初段階です。

どうなるのだろうか。

 

  翻译: