「鉄板映画:人気スター映画のブログ」記憶喪失の男がCIAに命を狙われるサスペンス・アクション映画。男の正体、格闘シーン、ヨーロッパの風景に注目です。
1.ストーリー
銃で撃たれた男が海上で漁船に助けられたが、記憶喪失状態。
2.キャスト
マット・デイモン(記憶喪失の男)
フランカ・ポテンテ(女)
クライヴ・オーウェン(狙撃手)
クリス・クーパー(CIA)
3.注目のシーン
①主役
「記憶喪失の男」が自分自身(アイデンティティー)を思い出そうとするサスペンス。地中海、マルセイユ沖。海に浮かんでいる男(マット・デイモン)が漁船に助けられる。銃で撃たれた跡があり、記憶喪失。身元に関する手掛かりは「チューリヒ相互銀行の口座番号」。銀行の貸金庫には大金、銃、複数のパスポート。男は自分が「ジェイソン・ボーン」であることを知る。
②襲撃
自分が何者なのかがわからないボーン。そんな状態でアメリカ領事館で追われてしまう。偶然出会った女マリー(フランカ・ポテンテ)とパリのアパートに向かうなど共に行動。殺し屋の襲撃、カーチェイス。狙撃手(クライヴ・オーウェン)との対決。CIAのコンクリン(クリス・クーパー)に会うボーンだが、殺し屋に襲撃される。
4.感想
ストーリー展開が見せ場のサスペンス。そのため、あまり内容を説明できません(ネタバレ厳禁)。マット・デイモンが記憶を失った「謎の男ボーン」を演じる映画。無意識に格闘技を使い、大金を持ち、複数の名前を持つ自分は一体何者なのか? 上司に無断で秘密作戦を行うCIAのコンクリン。ボーンとコンクリンの対決の結末は? 見所は、チューリヒ相互銀行のシーン、アメリカ領事館での出来事、パリのアパートでの対決、カーチェイス(ドジな白バイ)、狙撃手とボーン、最後の決着戦(「階段のシーン」がかなりの迫力)、ラストシーン。格闘シーンが見せ場の人気作。ですが、記憶を失った状態で格闘できるのか? という疑問も。DVDには、もう一つのエンディング、未公開シーン、メイキングなどが収録されています。
(YouTube)
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