この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。
また、特定の銘柄名を挙げていますが、個人的なメモであって、その取引を推奨するものではありません。
また、資料として、よそ様のサイト、ブログ、X投稿、YouTubeその他の動画等を引用したりする時もありますが、その書き手さんのnoteその他、有料記事の購入などを推奨する意図はありません。
当サイトのチャートはTrading Viewのチャートを使っています。
今回の記録は、手持ち株の売買があったための臨時的なものです。
前回の記録はこちら↓
ダウ平均チャート
日足チャート
ダウ平均です。9日連続陰線で、下げ止まる気配がありません。これを書いてる12月19日25時台現在で、18日(日本時間19日早朝)まで10日連続陰線を付け、19日日本時間25時には、少し上がっているので、今のところ11日連続陰線にはならなさそうです。
チャート的には、一目均衡の基準線(濃い赤の線)も遠くなり、移動平均の短期線(薄緑の線)が、それにデッドクロスする状態。一目均衡の雲までここからまっしぐらに行ってしまうのか? という感じです。
MACD(下の段の青い線)も、とっくにシグナル(下の段のオレンジの線)に対してデッドクロスしていて、シグナルを上にして下向きという状況です。
週足
週足です。一目均衡の転換線(濃い青の線)でローソク足が短く下ヒゲを出して止まっています。日足を見るとさらに下がりそうに見えるチャートでしたが、ここで下げ止まるかもとも思える位置です。
しかし、翌18日はさらに下がってしまったのでした。
下記チャートは、19日夜のものですが、一目均衡の転換線も突き抜けてしまいました。
月足
17日(アメリカ時間)の時点では、まだローソク足と移動平均線の間に乖離がありましたが、19日夜の時点ではローソク足がタッチしてしまいました。
ただし、MACDはまだ上向きではあります。
日本市場の場中のドル/円チャート
日足
ドル/円です。移動平均の短期線に沿って、あまり上昇も下降もしないでじっとしている印象です。
MACDも、まだ上向きです。
週足
週足では一目均衡の雲の上限を上ヒゲでは突き抜けているものの、実体はまだ雲の中です。
MACDも、角度は緩いですがまだ上向きです。
月足
月足は、一応移動平均等の一番上の線である、一目均衡の転換線の上に、ローソク足の上限があります。
しかしMACDはまだシグナルの下で、向きも下向きのまま(角度が少しずつ上向きには近づいています)です。
日経225チャート
日足チャート
日経225です。上ひげを出しながらも、一目均衡の雲に向かって落ちている印象です。
MACDは、下向きになり、シグナルに向かっています。
週足チャート
週足はかろうじて移動平均線等の上を保っています。
MACDは、ボックス状態になってしまい、読みにくい感じです。
月足チャート
月足もかろうじて線の上にありますが、MACDは、角度が緩やかなデッドクロスを描いてしまいました。
私の手持ち株レポート
カンロ
日足
カンロです。前日の終値の3255円と、逆指値3150円のツイン指値で出していたのですが、できたのは半分だけ。もう半分は3255円にも、逆指値の3150円にもかからず、3190円くらいまで下がってしまい、損が全部消えるのは嫌だと思って3190円で売ってしまいました。しかし、その後は持ち直し、3200円台を回復、3215円をつけて引けました。(これを書いている19日深夜時点では、さらに上がって3245円で引けています。)
チャート的に見ると、一目均衡の雲に突っ込んだものの、それは下ヒゲですみ、ローソク足の実体は、雲の上で終わっています。
しかし、MACDは、シグナルに対しデッドクロスしているので、いったん手仕舞ったことは間違いではないと思います。
週足
チャート的には、一目均衡の転換線近くで一旦引き返すような形になっています。
MACDは、ゴールデンクロスを形成しそこない、再度下向きになったのが、はっきりわかる形になりました。
月足
月足はまだかろうじて移動平均線の上にある印象です。
MACDは、角度が緩やかになりつつあるものの、まだ上向きです。
とにかく売った根拠としては、
というところですね。
他にも
- 日経の月足がデッドクロスした。
- ダウで下げが続いている
などもあると言えます。
こんなところですね。カンロの売買を書くのに、延々ダウ、ドル/円、日経225のチャートを読む必要があるのか、と思いました。まだまだ試行錯誤中です。
重要発表は、省略させてください。
それでは失礼いたします。
では。
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