初詣に行ったときにはだいたい一年の平穏無事を祈るわけですが、今年はもう一つ「持っている資格が役に立ちますように」と願をかけてきました。
と言うのも社労士を初めとして「持っているだけでいまいち役に立っていない資格」があるからです。今年はこういう資格も役に立つ場面があってもいいかなと思いました。
そしたら早速三が日も明けていないのに知人から電話。何でも土地売買をしたいけど税金関係とかどうなるの?というご相談。詳しい金額の話はできませんがFPレベルの話としてそれはそうなってこうなってだいたいこれくらいでパーセントは…という話から、2月にある確定申告の話へと飛び、金の話を小一時間ほどご説明。「分かった。ありがとう」とのこと。
いや、ちょっと待て。神様違うそういうことじゃない。確かに「資格が役に立つように」と願掛けしたけど、ただの質問相談じゃなくてもっとこう、渋沢的なものが発生する役の立ち方をですね…
確かに私の持っている資格や知識が誰かの役に立ってはいますが、これじゃいつもと同じじゃん…でも願はかなっているし…いやいやまさか一年これの連続と言うことか。
何だか今年も思いやられます。まあ神社で「資格で金稼ぎできますように」とかいう欲望むき出しの願はかけにくいけどさあ…