7月1日から15日にかけて開催中の陸上中長距離シリーズ
「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023」
その最終戦となる第5戦
「ホクレンDC千歳大会」
が7月15日に開催されました。
この大会にはなんと
今年の都道府県女子駅伝で衝撃の全国デビューを果たした
ドルーリー朱瑛里(シェリ)選手
がエントリー!
このホクレンDCは実業団、大学生の有力選手が主に出場する大会。
高校生が出場している場合もありますが、
組み分けにより遅い組に入っている場合がほとんど。
しかしドルーリー選手が今回出場する
女子1500m
には国内のトップ選手がズラリ!
もちろん高校生はドルーリー選手ただ一人。
しかもまだ1年生!!
一体どんなレースになるのか。
スタートするとペースメーカーに続いて前に出たのが
ドルーリー選手!!
大学生、実業団の選手を後ろに従え
なんと先頭を走ります!
これで火が付いたのが
筑波大学4年 樫原沙紀選手。
学生個人選手権、関東インカレ優勝の実力を見せ先頭に!
しかしドルーリー選手も負けてはいません。
残り300mでスパートしなんと樫原選手を抜いてトップに立ちます!
最後は大学生の意地を見せた樫原選手が1着でゴール!
ドルーリー選手は4着に。
【#ホクレンDC 千歳大会】
— ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023 (@hokurendc) 2023年7月15日
⚡YouTubeライブ配信中⇒https://t.co/cxvKG4rCoz
/
◆女子1500m リザルト
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1位 #樫原沙紀(筑波大)4分15秒37
2位 #逸見亜優(豊田自動織機)4分17秒26※自己新
3位 #康本花梨(ユニクロ)4分18秒39
✅特設サイトhttps://t.co/hfgdqXyohB#陸上 #中長距離 pic.twitter.com/FIRABngya0
高校1年生と大学4年生の真剣勝負はとても見応えがありました。
今回のようにレベルの高い選手と同じレースを走るのは
ドルーリー選手にとってとてもいい経験になったはず。
インターハイも楽しみです。
ドルーリー選手のインタビュー動画はこちら↓
そして今大会には
新谷仁美選手
も出場。しかもなんと
5000mを3本走るとのこと!
第3戦の網走大会では大迫傑選手が10000m2本走られていましたが、
新谷選手も負けずにすごい!!
新谷選手は以前に違う大会でも5000mを3本走られていたことがあって、
実は私もそれに影響されて挑戦したことがあるのですが、
半端なくきつかったです。
(その時の模様がこちら↓)
1本目を1着で終えた新谷選手。
【#ホクレンDC 千歳大会】
— ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023 (@hokurendc) 2023年7月15日
⚡ライブ配信中⇒https://t.co/cxvKG4rCoz
/
◆女子5000mC リザルト
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1位 #新谷仁美(積水化学)15分52秒73
2位 #尾崎光(シスメックス)15分57秒43※自己新
3位 #堀尾和帆(東京陸協)15分59秒85※自己新
✅特設サイトhttps://t.co/hfgdqXyohB#陸上 #中長距離 pic.twitter.com/Mmyq4XufFl
走り終えた後わずか25分ほどで次のレースへ。
結局3レース全て15分台!
凄すぎます!!
9月のベルリンマラソンで日本記録を狙うという新谷選手。
とても手ごたえを感じる大会となったようです。
今日は25分リカでのインターバルだったので余裕を持って終わることができました。仕上がりは二ヶ月先なのでここから本番が始まります。現時点では上半身と下半身の連動ができていなかったので引き続きクロカンコースでのジョグ、フィジカルトレーニング、食事などで改善していきます。 https://t.co/Hv9BRUk80j
— 新谷 仁美 (@iam_hitominiiya) 2023年7月15日
Life Sports Mag “GEM”
★ライブ配信★【ホクレンDC 2023】第5戦 千歳大会 7月15日(土)
ということで本日の千歳大会で
今年のホクレンDCは全て終了となりました。
参加された選手の皆様。
本当にお疲れ様でした。
そしてスタッフ関係者の皆様。
全5戦のライブ配信どうもありがとうございました。
とても楽しかったです。
来年も絶対に観ます!!
楽しみに待っています!
第1戦「ホクレンDC士別大会」はこちら↓
第2戦「ホクレンDC深川大会」はこちら↓
第3戦「ホクレンDC網走大会」はこちら↓
第4戦「ホクレンDC北見大会」はこちら↓