2023年10月19日(木)
さいたま国際芸術祭2023に行ってきました。
今日は、まずメイン会場を観ました。
メイン会場となった旧市民会館おおみや
ここは老朽化のため2022年3月に閉館し、この芸術祭終了後、解体される予定だそうです。
メイン会場全体が芸術祭ディレクターのアートチーム目[mé]の作品になっています。
迷路です。絶対迷います!最初どう行ったら良いのか途方に暮れてしまい、楽しめるか不安でした。わからなくなって何度も係の人に尋ねてしまいました。教えてもらわなければ、全部回るのは難しいです。
また仕掛け人と客の、アートとそれ以外の見分けがつかなくなり、その点でも迷ってしまいます。
私が好きだったのは、劇場が見えた所、劇場の横のフカフカ、スケーパー研究所、「うらにムカウ」です。
この部屋には謎の自販機がありました。そしてもう一つの劇場を見下ろせるスペースに繋がっています。そこが落ち着ける場所で良かったです。
終始戸惑っていましたが、小さな探検みたいで面白かったです。ずいぶんグルグルしました。
そういえばお坊さんいたなー。
掃除機ぽい機械をもって落ち葉を吹き飛ばしてる人もいました。
それもアートなのかしら。わからん😂
いったん外に出てお昼ご飯にしました。
会場のすぐ横に氷川神社の参道が有ります。
日本一長い参道なんだそうです。(2㎞)
参道沿いに美味しいお店も有ります。
その後会場に戻り、映画『セノーテ』を観ました。
メキシコにある洞窟内の泉についてのドキュメンタリーでした。こういう所、初めて知りました。言い伝えがちょっと怖い。地元の人々の語りが詩的だったり哲学的だったりします。
水に潜ってるシーンが続いてねむねむ…
でしたが水の輝きがきれいでしたし、脚は休まりました。
お土産を買いました。
グッズ売場にはTシャツ、トートバッグ、手ぬぐい、関連書籍などがありました。テリー・ライリーさんのステッカーが可愛かった。
旧市民会館おおみやが無くなる前に、最後のイベントを体験できてよかったです。
ここには さいたまトリエンナーレ2016の時も来ました。サラバ(゚ーÅ)
さいたま国際芸術祭は12月10日まで続き、他にもいろいろな会場でいろいろなものが見られます。
休日に少しずつ訪れたいと思います。
楽しみ!