500年を超す歴史があり、裸祭りとして知られる「西大寺会陽(えよう)」が20日、岡山市東区の西大寺観音院であった。福を呼ぶ護符「宝木(しんぎ)」を求め、締め込み姿の男たち約1万人が白熱の奪い合いを繰り広げた。
室町時代の1510年、住職の忠阿(ちゅうあ)上人が新年祈願の際、信徒に授けた護符を奪い合…
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500年を超す歴史があり、裸祭りとして知られる「西大寺会陽(えよう)」が20日、岡山市東区の西大寺観音院であった。福を呼ぶ護符「宝木(しんぎ)」を求め、締め込み姿の男たち約1万人が白熱の奪い合いを繰り広げた。
室町時代の1510年、住職の忠阿(ちゅうあ)上人が新年祈願の際、信徒に授けた護符を奪い合…
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