年賀状 ↓
2022(寅) その → 1、2、3
2021(丑) その → 1、2、3、4
2020(子) その → 1、2、3
2019(亥) その → 1、2 、3
2018(戌) その → 1、2、3、4
2017(酉) その → 1、2、3
2016(申) その → 1、2、3、4
2015(未) その → 1、2、3
2014(午) その → 0-1、 0-2
2013(巳) その → 1、2、3、4、5
012(辰) その → 1、2、3、4
2011(卯) その → 1、2、3、4
2010(寅) その → 1、2、3
2009(丑) その → 1、2 、3、4
2008(子) その → 1、2、3、4
2007(亥) その → 1、2、3、4、5
2006(戌) その → 1、2、3、4
さて、早いもので、
今年もまた年賀状作成の季節。
パソコン作成のモノから、
版画&毛筆宛名になって、
今年で満18年になりまして、、
今回が第17作目の我が家の年賀状。
木版画から消しゴム版画に移行して、
第9作目になります。
来年は卯年かぁ。。。
正直、あまり心踊る題材ではありません。
12年前は仙厓義梵の、
「兎餅搗画賛」を木版画にしましたが、
正直、納得の行く仕上がりにはならず、
歴代の作品の中でも、
あまり気に入っていない作品の一つ。
で、今回は月並みデスが、
あの有名な国宝の紙本墨画の絵巻物から、
原画とは異なる方向に、
ウサギを二尾抽出して、
向かい合わせに並べてみました。
まずはそれをハガキサイズに模写しました。
出来上がったハガキサイズの模写を、
トレッシングペーパーに鉛筆でなぞり、
裏返して消しゴム版画板に転写します。
消しゴム版画板に転写したイラストを、
油性マジックペンで補筆してから、
彫刻刀で彫るべし彫るべし。
試し刷りを何度か繰り返し、
丁寧に彫り残しを削って、
やっとこさ版画板は完成デス。
さて、今日は一気に刷りまでやっちゃえ。
最寄りのコンビニで、
60枚無地の年賀はがきを買って、
刷るべし刷るべし。
二、三枚ちょっとミスったモノもありましたが、
とりま、どうにか刷り上がり、
お馴染みの「謹賀新年」印と落款も捺印しました。
宛名書きはまだ喪中ハガキもくるので、
12月に入ってからに致します。
なかなかいいんでないの。
恒例の自版画自賛でございます。
#歴代8年年賀状#消しゴム版画 #干支 pic.twitter.com/R0Mn31V4QH
— makoto-jin-rei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2022年11月7日
習志野の海だって
— makoto-jin-rei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2022年11月6日
沖縄に負けて
ます。 pic.twitter.com/inocnKdNpy