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【食文化】「蕎麦を塩で食べる」は通なのか?-老舗蕎麦屋のつぶやきに4.3万いいね集まる

お蕎麦好きのみなさん、蕎麦は何で食べるのが"通"だと思いますか?“蕎麦を塩で食べるというのが通の食べ方”という人がいるようですが、これについて、「塩は江戸蕎麦には出てきません」とつぶやいたのは、明治の初めに東京・神田に店を開いてから蕎麦一筋の老舗店「神田錦町更科」さんです。神田錦町更科さんによると、江戸蕎麦では「大根おろし汁」や「味噌味の煮抜き汁」「ひしお」で食べていたとのこと。“塩”で食べることはなかったんですね。勉強になります!この投稿に、「勉強になりました! 江戸時代の文献の知識が深いですね」「やっぱり蕎麦つゆでいただくのが一番です!」「そもそも蕎麦つゆが江戸時代になかったことに驚きました」といった声が寄せられたほか、さまざまな意見も……。「通の食べ方というわけでは無いのでしょうが個人的には好きです」「私も塩で食べるやり方が1番美味しいとは思いませんが、1番美味しく食べるための舌の遊ばせ方としては面白いと思っています」「文献に無いなら昔ながらでは無いのでしょうけど、お蕎麦も白いのから黒いの、お塩も無数に種類が有るので、組み合わせ次第では美味しいのかもですね」「新しい食べ方だから、その文化は残るかもしれない。美味しい塩でないとダメだとか、まさに日本人っぽい食への追求が考えられる。それが主流になるかはわからないが、面白いオプションだろう」「まぁ通かどうかなんてどうでもよろし。『自分が一番うまいと思う食べ方』で食べたらええねん。 通だの作法だの言う前に、おいしくいただくのが作って下さった方へ報いる術じゃねぇか」



引用:

「蕎麦を塩で食べる」という話題が注目を集め、老舗蕎麦屋のつぶやきが4.3万いいねを得たことは、いくつかの興味深い文化的な要素やトレンドを反映しています。

1. 食の楽しみ方の多様化

蕎麦を塩で食べるというスタイルは、伝統的なつゆで食べる方法と異なるものですが、よりシンプルな味わいを楽しむという「通」なスタイルとして認識されています。このニュースは、食べ方や味わい方の多様性が人々の関心を集めていることを示しています。食文化の中でも、シンプルながら奥深い味わいに焦点を当てるスタイルが評価されているのかもしれません。

2. SNSと食文化の拡散

4.3万いいねという数字は、SNSの力がどれほど大きいかを示しており、食文化がSNSを通じて広まる現象を反映しています。特に、伝統的な料理やその楽しみ方が現代のSNS世代にも響いている点が興味深いです。老舗の蕎麦屋がSNSで話題になることで、若い世代に伝統文化や職人の技が再評価されていることも見て取れます。

3. 「通」としての自己表現

「通」な食べ方が注目される背景には、食を通じた自己表現の側面があります。単に美味しいものを食べるだけではなく、どのような食べ方が「本物」かを知っていることが、一種のステータスや個性の表現手段となっています。蕎麦を塩で食べるという行為が「通」とされ、そういった食べ方を知っている・実践することが、食文化の一部として自己表現の一環になっているのです。

4. 伝統と現代の融合

蕎麦は古くから日本の伝統食として親しまれてきましたが、その楽しみ方が時代とともに変化し、新しい形で受け入れられています。塩で蕎麦を食べるという方法が注目されることは、伝統的な食材や料理の新たな一面を発見し、現代のライフスタイルに合わせて再解釈されていることを示唆しています。
このようなニュースは、食文化が固定的なものでなく、時代の変化とともに進化していくものであることを教えてくれます。また、シンプルで奥深い食の楽しみ方に対する関心が高まり、伝統と現代が交わる場としての蕎麦の魅力が再確認されたとも言えるでしょう。

Is "eating soba with salt" something that makes you a connoisseur? - Tweet from a long-established soba restaurant gets 43,000 likes. - Japanese news from BBS

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