こんばんは。キタダハルキです。
今日は家にこもった状態でずっと記事を書いたりしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【アーティーに見えて、分断を産まない優しい音楽】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Dirty Computer/Janelle Monáe(2018)
アメリカのシンガーソングライター、ジャネール・モネイの'18年作品。
一見、アーティーで敷居が高そうに見えて、思いのほか感じるのは'80sのようなテイスト。
それこそマイケルだったりプリンス(特にこの要素が強い)だったり、懐かしさも感じさせて世代間をつなぐことができる可能性が見えてきますね。分断を産まない、というか。
あとは冒頭のタイトルトラックにも顕著ですが…メロディが口ずさめる感じ。
こういう要素があれば、全部聴いてはみたけど結局なんやったん?みたいなことが起きにくいと思いますし、思ったよりも優しいアルバムという印象でしたね。
ということもあるんで…私としては、わりかしこのジャンルに不慣れな人でもいけるかも?と思えました。
■終わりに:音楽的影響は多岐にわたりつつ…
レビューは以上になりますが…
このアルバム自体の音楽的要素は非常に多岐にわたっていまして。
ファンク、ヒップホップはもちろんのこと、ネオ・ソウルだったりポップ・ロックだったり、果てはラテンミュージックまで…
だからこそ、とりあえずどっかで「ここは好き」みたいな感じで引っかかるやろうと思っています。ただ、それがごった煮的な下品さに繋がっていないのもこのアルバムの美点だと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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